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オススメの横浜土産ってなに? Vol.2

ココがキニナル!

帰省に標準を合わせて、横浜のお土産VOL2お願いします。通販、ネットでお土産も買える時代なので、直接店舗でしか買えないお土産がいいです(タッカーさん)

はまれぽ調査結果!

編集部によるランキング1位は「華正樓の肉まん」。2位「喜久家洋菓子舗のラムボール」、3位「ミュンヘン」の手作りハムとソーセージに決定!

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ライター:藤井 涼子

はまれぽでは、2011(平成23)年4月に「横浜土産“新”三種の神器を選ぶ」と銘打って、横浜のお土産品を編集部で試食し、食べ比べを行った。
その時に選ばれた3品は、「中華街にある山東の水餃子」、「霧笛楼の横濱煉瓦(れんが)」、「重慶飯店の月餅」。

今回は横浜土産シリーズ第2弾! ということで、再び編集部で横浜のお土産品を選定、食べ比べを行うことになった。
第2弾のテーマはキニナル投稿にあるように「ネットショップでは購入できず、直接店舗に行かないと買えないお土産品」ということで、商品を選ぶことに決まった。

今は暑い日が続く夏真っ盛り。今週はいよいよお盆休みに入る、という人も多いのではないだろうか。
帰省の際のお土産品選びの参考になることを願いつつ、まずは筆者が横浜土産のラインアップを調査開始!



横浜土産って、どんなものがある?

横浜土産と聞いて筆者が思い浮かぶものは、前回の記事でも候補に挙がっていた、「横浜かをりのレーズンサンド」や「馬車道十番館のビスカウト」、“新”三種の神器に選ばれた「霧笛楼の横濱煉瓦」あたり。これらのお菓子は有名だし、やっぱり美味しい。
 


前回第2位に選ばれた「霧笛楼の横濱煉瓦」


まずは、横浜の土産品にどんなものがあるか調べることから始めることにした。
横浜の旅行ガイドブックや情報誌を読みあさったり、普段筆者がキニナったりしていたお土産品をピックアップ。また、前回の記事のコメントで「美味しい」という意見が多く寄せられていた「神奈川県指定銘菓」も参考にした。

神奈川県指定銘菓とは、神奈川県独自のもので、県内の魅力ある名菓の掘り起こしを目的としている。1950(昭和25)年から始まっている歴史あるもの。

しかしガイドブックに載っている「横浜土産として有名なもの」は、今やネットショップで買えるものがほとんど。神奈川県指定銘菓をチェックしても、今回のお題である「横浜土産として魅力があり、店舗に行かないと買えない」商品を選び出すことに苦労した。

まずは筆者独自の「横浜土産調べ」から、候補品リストを作成。この中から編集部が、前回より1品多くより魅力的なお土産品、6品を選出し試食することになった。

候補品リストはこちら。
 


この中から編集部がさらに絞り込む

 
編集部メンバーの投票により、これらの商品を試食し、ランキングを決めることとなった。
 

 
エントリーナンバー(1)
「喜久家洋菓子舗のラムボール」
 


包み紙がとてもきれい

 
6個入り1544円(税込)。夏場は要冷蔵となっているため、持ち運びには保冷剤がいる。
喜久家洋菓子舗は、1924(大正13)年に元町に開店した洋菓子の老舗。現在も元町商店街にお店を構え、横浜駅にある相鉄ジョイナスにも売店がある。
 
エントリーナンバー(2) 
「華正樓の肉まん」
 


ボリューム満点の大き目サイズ。1個465円(税込)

 
以前のはまれぽ記事「中華街で一番美味しい肉まんのお店は? 」 で第1位を獲得している実力派。
1個から購入可能だが、箱は5個入りから。中華街の華正樓店舗のほか、横浜高島屋をはじめ市内の百貨店など、数ヶ所に販売店がある。
 
エントリーナンバー(3)
「ハム&ソーセージ専門店ミュンヘンのカスラハムとクラカウアー(荒挽きソーセージ)」
 


 

事前に予約すると、真空パックに入れてくれる。クラカウアー100グラム390円(税込)
 


作るのに10日間かかるというカスラハム100グラム680円(税込)


伝統的なドイツの製法で、職人さんが手作りしているこだわりのお店。横浜市営地下鉄上永谷駅から徒歩2分。発色剤や保存料、化学調味料などは一切使用せず、使用する肉の鮮度や美味しさなど材料に徹底的にこだわる。常に鮮度の高いものを販売したいという思いから、百貨店やネットショップへの出店依頼はすべて断っているそう。
世界最高峰のコンテスト「スラバクト世界ハムソーセージコンテスト」で金賞を受賞している。日持ちは冷蔵で1週間。購入の際には、保冷袋を持参する必要がある。

エントリーナンバー(4)
「和食とんかつ美とんさくらいの美豚ジャーキー」
 


国産の豚肉を使用。1袋540円(税込)


磯子区にある「手づくりハム工房・桜井」で製造されている豚肉のジャーキー。
一般社団法人YOKOHAMA GOODS 001が定める地域ブランド、ヨコハマ・グッズ「横濱001」に認定されている。オランダ国際食肉加工品コンテストで金賞受賞。

エントリーナンバー(5)
「萬珍樓の伍仁大月餅(うんにゃんだいげっぺい)」
 


1個650円(税込)


神奈川県指定銘菓。
明治25年創業、横浜中華街の老舗萬珍樓の商品。さまざまな木の実が入っている月餅。

エントリーナンバー(6)
「敷嶋あられ嵯峨野家本店のでっかち」
 


1枚216円(税込)


この商品も神奈川県指定銘菓に選ばれている。
横浜市営地下鉄吉野町駅から徒歩3分の場所にある同店が販売する「でっかち」は名前通り、「でっかい」醤油せんべい。「出て勝つ」という縁起も担がれて贈答用に利用する人もいるそう。

以上6品を編集部で試食し、ランキングを決定した。