横浜国立大学の七不思議? 高さ37メートルの謎の鉄塔の正体に、高所恐怖症のライター・クドーが迫る!
ココがキニナル!
保土ケ谷区常盤台にある横浜国立大学方面に鉄塔のような物が見えますが何のための塔なのかキニナルます。(ヤングさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
何のためか。今から約4年前まで給水塔として活躍していたという鉄塔。現在は携帯電話のアンテナの基地局を据えている。大学の七不思議?と噂されたことも
ライター:クドー・シュンサク
確か、どこかの街の「ねぎぼうず」ってやつ以来かな。メガネくん(編集部・宮城)が言うには、またもや給水塔らしい。その言い方が「私が知るにわぁ、給水塔のようですけど~」って、丁寧になると増す、おネエ感。道重さゆみが大好きなおネエ言葉編集部メガネくん。
給水塔とは、給水のための塔ですが、今はそうではなかったようです。
果たして、今は何のためにある鉄塔なのか・・・。横浜国立大学まで、横浜国立おネエ編集部と。
七不思議とかどうとか、キニナル鉄塔
相鉄線の和田町駅から徒歩ではけっこう遠く、20分弱。横浜国立大学に到着。
おじゃま
します
受け付けをすませ、国立大学法人横浜国立大学の総務部広報・渉外課の池田さんに今回の取材の旨を話す。鉄塔の管理は施設部施設整備課の方にお任せしているということなので、到着するまで待つことに。
「あと1時間少々で施設部の者が来ます」と言う池田さん
1時間? 1時間も待つのか、メガネ・・・。ははーん、これは、確実に待ち合わせ時間を間違えたか、メガネ。視線をゆっくりメガネくんの方にやると、ゆっくり同じ速度で目をそらすメガネ。なんだそれ。
大学内を
散策して
時間をつぶすことに
おーい
ぶらぶらぶらぶら、キャンパス内を散策。「モーニング娘。’14」道重さゆみの今後の話や、新メンバーについて語るメガネくんの話を受け流しながら歩いていると、急に飛び込んできた。
おや
おやおや
鉄塔さんのお目見えです。先が、円盤状で、どこか近未来な空気や未確認飛行なアレを感じる、なんてことはないが、なかなかの存在感。そびえ立つ鉄塔。周りの景観も鉄塔を際立たせている。ただ、なんか、見たことあったぞというゾワゾワ感。
これ
これのせい
キャンパスの入口付近にあった照明灯。鉄塔とよく似ていた。何かつながりなんてあるのかどうか。後で聞いてみよう。
そろそろ
1時間が経った
受付に戻り、施設部施設整備課の方々に鉄塔の諸々を伺いつつ、鉄塔まで実際に行ってみることに。
よろしくどうぞ
ご同行してくださる施設部のお二人は滝口さんと和田さん。メガネくんも言っていたが、元は大学施設内のための給水塔として建てられた鉄塔で、今から4年前の2010(平成22)年までその役目を務めた。鉄塔が建てられたのは1973(昭和48)年、すなわち37年間給水塔であった鉄塔。謎だという声もあり、大学の七不思議と噂されたという。そんなに、誰も知らないってことね。
そろそろ
ふもとに
到着
どうやら、頂上の円盤状のところまで登るとか、なんとか。円盤状の外に出るとか、なんとか。ヘルメットまで用意されている・・・。ははーんである。これは高いところがダメなことを知っていてハメてくれたなメガネくん。ゆっくり視線をメガネに向けると、今度はしたり顔で笑いやがった。