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かわいい「ホロ酔い女子」が集まる立ち飲み屋を探せ! 野毛編

ココがキニナル!

ぶらっと立ち寄り酒を飲める「立ち飲み屋」さん、女の子のグループでも気兼ねなく入れるお店の調査をお願いします。(くまちゃん☆さん)/野毛たべもの横丁が復活したそうですが、どんな雰囲気?(羽後人さん)

はまれぽ調査結果!

ホロ酔い女子が集まる優良立ち飲みのお店をご紹介。女子1人でも気軽にお手軽に、そして気分よく飲める3店を野毛から。

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ライター:クドー・シュンサク

編集部近くの純喫茶。メガネくん(編集部・宮城)はいつもの口調で「コーヒーおねがいします、冷たいの」と注文をすませ「クドーさん、お酒系の取材なんですけどぉ」とオネる。詳しく聞くと、ホロ酔い女子を探したいという。けっこういると思ったが、立ち飲みで飲んでいるホロ酔い女子を探すという。東京ではずいぶん多くの立ち飲みホロ酔い女子を見かけたが、横浜ではそんなに見かけはしない。
「女子も増えてきたっていう野毛から行きましょお」とのこと。

野毛へ。



野毛たべもの横丁の立ち飲みホロ酔い女子
 


ここにくるとのどが渇く

 
以前、野毛にいらっしゃる女子の取材をした際には道行く団体さんにお声をかけたりしたが、今回は立ち飲み屋でホロ酔いになっている女子という縛りでの取材。

まずは立ち飲みの店を見てまわる。鮮やかに殿方が多い。あふれんばかりのおやじやおっさんやお兄ちゃんたちが楽しそうに飲んでいる。いい、風景です。

かるく2周して見てまわっても、立ち飲みしているホロ酔い女子はいない様相。立ち飲みは女子には少しハードルが高いのか、どうなのか。ちょっと横丁に入ってみる。
 


おじゃまします


午後8時をまわり活気がある横丁。いい雰囲気です。

現在、野毛たべもの横丁内で営業しているのは、8店舗。
 


看板がずらり

 
串カツやホルモン焼、鉄板焼、ビストロ料理のお店などがぎっしり詰まっている様子。
いろんなお店のフードを自由に注文することもできるところも女子人気に貢献していそう。
 


女子も多い
 

まずはこのお店から


横丁ができた2012(平成24)年の4月にオープンした立喰寿司「まんぼう」さん。
すでにカウンターには女子が数人。立ち食いで美味い寿司を手軽にいただける、そして職人さんとお話したり、その手元を見て楽しんだり、気さくなお客さんたちと会話したり、みなさんのんびり過ごしてくれているという。
 


まんぼうの店長小川さんによれば「約半数は女性客です」とのこと


女性客でも安心して飲める店まんぼう。ここで女性客の方にお話を伺う。
 


まんぼう常連の上田さんという女子


だいたい週に2~3回はまんぼうに飲みにくるという上田さん。まんぼうで飲みたくなる理由を尋ねてみると「一番は居心地がいいお店だということと、店員の方やほかのお客さんと気さくにお話ができるところが魅力です」とのこと。
取材日はおひとりでの飲みでしたが、普段は女子のお友達とも飲みにくるという。
 


飲んでご機嫌、いいことです


せっかくなので、まんぼうで一杯。
 


おまかせ10貫(1000円)と冷酒(500円)いただきます


寿司が、これが美味い美味い。この味をこの価格でいただけるのは素晴らしい。
本格的な味の寿司を安心の価格で手軽に味わえる。これは女性でも気軽に足を運びたくなる理由だと実感。

横丁の端にもう1軒立ち飲みの新しい店があるという。行ってみましょう。
 


どうもです


店員の方が女性ふたり。女性客もやってきました。いい空気感のこのお店は2013(平成25)年10月にオープンした「鳥むすめ」さん。女性でも入りやすい焼き鳥の立ち飲みを作りたいというオーナーの意向で店づくりがされたという。
 


焼き鳥は1本130~150円
  

そしてこちら、発見したホロ酔い女子の方々です。



「雰囲気も味も最高」というのは、野毛初心者という森山さん

普通に着席して飲むのではなく、なぜ立ち飲みなのかを伺ってみたところ「フラッと入って軽く飲むには立ち飲みがいいんですよ」とのこと。


 
女性客2人組(後ろ右)と、常連の皆さん、そして鳥むすめスタッフのお二人(写真前)


ふらり、都橋商店街へ向かうことに。
味も雰囲気も店主もいい。三拍子そろった優良店、評判の焼き鳥立ち飲みへ。