「横浜市歌」に振りを付けるとどうなる? 作り方編
ココがキニナル!
「横浜市歌」に振りを付けるとどうなる? 作り方編
はまれぽ調査結果!
ハマっ子なら誰でも知っている!? おなじみ「横浜市歌」を更に親しんでもらうために、オリジナルの振りを付けてみるとどうなるかを検証!
ライター:クドー・シュンサク
事の発端は、何気ないメガネくん(編集部・宮城)との会話から。
2015年、ハロープロジェクト発、大注目のグループである「アンジュルム」について、何よりも大切な煩悩を駆使し、モダンアイドルメソッドをシュワシュワと話し込んでいたある時、楽曲とダンスの関係性や、その必要性についてまで、話に及んだ。
クドー:「アイドルの歌でもなんでも、何を歌っても校歌に聴こえるって言われるとか誰かが言ってたな、なんか。誰か」
メガネ:「そーんなことあるんですか(笑)? 振り付けあったらどうなるんですかね?」
クドー:「振り付けね・・・・・・校歌じゃないけど、横浜市歌って振りとかあるの?」
メガネ:「聞いたことないですけど・・・あったらおもしろいですね~」
クドー:「あったら面白いなら、考えてみる?」
メガネ:「そうです・・・ね。そーですね!」
それから(生涯学習ページ「はまなび」より)
筆者クドーとメガネくん初の共同作業「横浜市歌に振りを入れてみる」。その様子を2回に分けてお届けします。
景気、入魂。
まずは会議
以前の調査では横浜市民約43パーセント、横浜育ちであれば約86パーセントが歌える「横浜市歌」。
「横浜市歌」に振り入れ、やってみます。やるからには、スタンダードを目指し、取り組む次第です。経験者や有識者に頼らず、やってみます。
よろしくどうぞ
何よりまず、横浜市歌の振り付けをどういう方面にもっていくか、会議から。
はまれぽ編集部会議室にて
はじまり
まずは確認。振り付けの経験は共にナシ。それでも踊れるであろう楽曲(アイドル)はそれぞれ数多にある。クドーは韓流、メガネくんハロプロに特化。横浜市歌は共になんとなく歌える。
ひとまず横浜市歌を熟聴
テンポがスローなので、振り付けは派手めにではなく、ステップを多用しない身振り手振りを中心にということで方向を定めてみる。そしてメガネくんはなぜかこうなる。
楽しくなってきて笑う
横浜市の歌なので、市民の方々が誰でも、老若男女問わず取り組めるものにしようという運びになり、さらに方向を定めてみる。
慣れない感じでも
歌をバックに入れてみる
「立ってやってみましょうよ!」と言うメガネくんはいつまでも笑っている。
だんだん、腹が立ってくる。腹が立つメガネくんは、笑うとメガネをかける以外まだなにもやらない。
かるく体から出てくる振りを
あててみるが
しっくりはこない。メガネくんは「歌詞! 歌詞をちょっと意識してやってみましょう!」とか言ってくれる。というか、言い出す。さらに「ジェスチャーとかじゃないですよ! 連想ゲーム? とかじゃない? 感じで(笑)」。
笑うな。
ふ~んふふ ふふふ~ん ふ~んふ~んふ~ん
ふん
笑わなくなったメガネ。なにが不服なのか。なんで、メガネがプロデューサーなのか。
なんだよその立場
歌詞を意識して考え直すということで、1日目終了。宿題にしました。