火・木曜日夕方更新! はまれぽ三面記事vol.07 『店番パンダ』
ココがキニナル!
はまれぽ調査エリアで見つけた「胸が温かくなるような出来事」や「風変わりなもの」を「三面記事」としてご紹介!! パンダが店番しているお店が中華街にある?
ライター:はまれぽ編集部
街角で、路地裏で、公園で・・・今このときも、世の中ではいろいろな出来事が起こっている。そしてそういった社会の雑多な出来事を記事にしたものを「三面記事」と呼ぶ。
「はまれぽ三面記事」は「胸が温かくなるような出来事」や「ホッとする出来事」、さらに、たまたま見つけた「風変わりなもの」「面白いもの」など、はまれぽ調査エリア(横浜市、湘南/藤沢市・茅ヶ崎市・鎌倉市、川崎市、横須賀市・三浦市、相模原市)で発見したさまざまな事象やものを紹介するお気楽なコンテンツ! みなさん、肩の力を抜いてお楽しみを!
それではさっそく、今日の「三面記事」をご紹介しよう!
パンダが接客?
投稿者/Oさん 撮影場所/中華街 撮影日時/11月初旬
多くの観光客でごった返す横浜中華街を歩いていた投稿者Oさんは目を疑った。
店番が・・・パンダ?
身長150cmはありそうな大きなパンダがそこにはいたのだ。もちろん本物ではない。では着ぐるみかと思い話しかけてみるも反応もない。よくよく見てみるとぬいぐるみのようだ。なぜパンダのぬいぐるみが店番をしているのか? そんな疑問を抱えながらOさんはその場を後にしたという。
投稿を受けて、早速現地に確認に向かった。場所は中華街のメーンストリート・中華街大通りで存在感を漂わせるチャイナスクエアの1階。しかし、投稿のあった場所では白い制服をきた店員さんが立っている。周囲も確認したがこのサイズのパンダのぬいぐるみは見当たらない。そのまま奥へと進んでいくと・・・
明らかに関係がありそうな「喫茶パンダ」が!
一歩足を踏み入れると・・・
投稿にあったパンダが座っていた。さわり心地はモフモフである
投稿された写真を見せ、店主にお話を伺う。喫茶パンダという看板だったが本当の店名は「パンダカフェ」。投稿された写真はこのパンダカフェのテークアウトコーナーだった。
実は取材前日まで、店員さんが多忙の際、代わりにパンダのぬいぐるみをテークアウトコーナーに置いていたそうだ。この日は別のお店がそのコーナーを使用しており、役目を終えたパンダのぬいぐるみは店内に座っていたというわけだ。
店主は「パンダのぬいぐるみでも、誰も居ないよりいいでしょ!」と笑う。
チャイナスクエアの1階はパンダグッズやパンダをテーマにしたスイーツなどが並んでいた。そして少し前まで大きなパンダのぬいぐるみが私たちを出迎えてくれていたのだ。
「近いうちに、またパンダのぬいぐるみに店番を任せる」と店主は言う。店番するパンダ、今度こそはこの目で見てみたい。
―終わり―
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八景のカズさん
2015年11月20日 06時30分
このぬいぐるみのデザイン、中国で買ってきたものかな?