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ココがキニナル!

横浜DeNAから戦力外通告されてしまった安斉雄虎投手にインタビューして欲しい。ベイスターズの話や今後の計画など聞いて欲しい。1度も1軍にあがれませんでしたが地元出身者なので(タイサンさん)

はまれぽ調査結果!

DeNAベイスターズを退団後、富山サンダーバーズでプレイし、現在はスポーツオーソリティの販売員。けがとも戦ったプロ野球経験を生かしている

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2016年07月21日

ライター:山口 愛愛

2010(平成22)年9月19日。横浜ベイスターズのファームチーム(2軍)として、11年間に渡って親しまれていた「湘南シーレックス」がベイスターズと一体化することが決まり、ホームで最終戦を迎えることになった。その姿を見届けようと、横須賀球場に3000人もの観客が集まった。

 

筆者も観戦。試合後にはセレモニーが行われた
 

節目の舞台で先発を任されたのは安斉雄虎(あんざい・たけとら)さん。
この試合は、2009(平成21)年、高卒ルーキーとして同期入団である筒香嘉智(つつごう・よしとも)選手が26号ホームランを放ち、2対1で日本ハムファイターズに勝利。

7回1失点の好投を見せた安斉さんが勝利投手となり、本拠地で有終の美を飾った。

 

ベテラン退団選手のホームラストゲームでもあった
 

あれから6年。座間市出身の安斉さんは今、スポーツオーソリティ(株式会社メガスポーツ)の販売員として勤め、野球用品コーナーで、丁寧な接客をしている。

 

191cmの長身が目を引く安斉雄虎さん(25歳)
 

「野球選手のころは、与えられたスパイクやグラブを何も考えずに使っていたけど、それぞれの商品の特徴を頭に叩き込んで、お客さんに合ったものを紹介しています」。入社から1年半が経ち、今では難しいグラブの修理もお手のものだ。

「今は仕事が楽しい」という、安斉さんの野球人としての生き様に迫る。



安斉さんの選手時代

 

安斉さん行きつけ、都筑区のお好み焼き店「好鐵(こうてつ)」にて
 

安斉さんが注目されるようになったのは伊勢原市にある向上(こうじょう)高校3年生のころ。2009(平成21)年の神奈川県春季大会4回戦で、優勝候補の東海大相模高校を8回1失点に抑え、2対1で勝利。ベスト8入りを果たした。

相手のエース、現・阪神タイガース投手の一二三慎太(ひふみ・しんた)選手の偵察にきていたスカウトたちが、安斉さんに注目し始めたのだった。

 

安斉さんの出身校「向上高校」(フリー画像より)
 

当時の向上高校は、強いチームではなかったが、中学生のときに監督から「一緒に甲子園初出場を目指そう」と声をかけられ入部。

無名の高校であったが、安斉さんの力投で全国でもハイレベルな神奈川県夏季大会もベスト8に残り、プロへの意識が芽生え始めた。プロ野球チームから指名されなければ、進路が白紙となるが、監督と話し合い、覚悟をもって野球連盟にプロ野球志望届けを提出した。

こうして安斉さんはドラフト会議で横浜ベイスターズから3巡目で指名され、念願のプロへの切符を手に入れた。プロに入ったら、「東海大相模高校出身の大田泰示(おおた・たいし)選手(現・読売ジャイアンツ)と対戦したい」と入団会見で語っていた。

 

「下位指名だと思っていたので3位は驚きましたね」
 

2010(平成22)年の2月にキャンプインし、ベイスターズのユニホームをまとって練習。プロへの実感がやっと沸いたという。

プロ野球生活で印象に残っていることを聞くと、「練習試合の初登板で、緊張しすぎたこと」。同期の高卒ルーキー、眞下貴之(まっか・たかゆき)選手と、国吉佑樹(くによし・ゆうき)選手と安斉さんが継投した試合だった。

「緊張もあって、次の日、肩がすごく張ってしまって、軽めにキャッチボールをしていたら、コーチから手を抜いているように見られ、3人とも呼び出されましたね」

プロの厳しさを学びながら成長していく安斉さん。「実質2010年の1年しか年間を通して投げられなかったけど、お客さんが一番入った、シーレックスのホーム最終戦で投げたことが思い出です。僕が投げる試合は、筒香がよく打ってくれて助かっていました」と笑みを浮かべる。

 

同期の国吉選手は取材時、ファームで1軍を目指していた
 

プロ1年目は2軍で14試合に登板し4勝をあげたが、2年目に待っていたのは右肘疲労骨折という大きな試練だった。プロに入り時速150km台まで球速が伸び、カーブの精度も上がったが、2011(平成23)年はリハビリに専念し1試合も登板できない日々。翌年から2年間で13試合に登板するも本来のピッチングができず、苦しいシーズンが続いた。

その時は同期の絆に支えられたと、感慨深く話す。
「筒香が僕のケガを心配して気にかけ、『アイツはがんばってる』と友人に言っていたというのを聞いたんです。野手がそこまで考えてくれてるとは、ありがたかったですね」

 

「あぁ見えていいヤツ(笑)。筒香の活躍は嬉しい」
 

再び投げられるのか不安の毎日。「よかったころに戻すのではなく、それを超える気持ちで取り組んだんですけど、なかなか戻らなかったですね」と苦悩の時期を思い返す。

「高卒ルーキーが自分1人だけだったら、やっていけなかった。心の支えは眞下や筒香たち同級生だった。しゃべっているだけでも息抜きになったり、またがんばろうと思えました」

 

当時の寮併設の練習場。若い選手が支え合っていた
 

勝ち星をあげられないまま迎えた2013(平成25)年10月3日。球団事務所に電話で呼び出された。いわゆる「戦力外通告」を受け、横浜DeNAベイスターズのユニホームを脱ぐことになった。

「この年も結果を残せていなかったので、薄々気付いていたけど、自分はまだできると思い、野球を辞めようとは思わなかった」と、心の炎は消えなかった。

退団後に受けた12球団合同トライアウトでは、打者5人に対し、4者連続空振り三振を奪う好投を見せ、話題になったが、どこからも声はかからなかった。ここから第2の人生の選択が始まる。

 

毎年チームを去らなければいけない選手がいる・・・
 



 

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