あざみ野にある「たこやきバー」ってどんなところ?
ココがキニナル!
青葉区あざみ野に「たこやきバー」なるものがあると聞きました。若い女の子も結構入ってにぎわっているとか…。(チョット・ベイカーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
たこやきの焼き方を本場大阪の専門学校で学び、開いたバー。老若男女が訪れるお店で、店長は気軽に入店してほしいとのこと!
ライター:ワカバヤシヒロアキ
たこやきバーの認知度は?
東京田園都市線あざみ野駅に、たこやきバーという風変わりなバーがあるという。
たこやき屋がバーを始めたのか、バーがたこやきを焼き始めたのか分からないが、いずれにしてもなかなか珍しいお店だろう。
あざみ野駅前
地元の人なら、誰でも知っているお店なのだろうか?
金曜日の夜、あざみ野駅周辺で聞き込みをしてみるが、「知りません」「さぁ…」「ここから、バスで帰るだけなのでよく分かりません」という、回答ばかり。
あざみ野でも、隠れ家的なスポットなのかもしれない。
ということで、インターネットで調べると「Taco-nomi」というバーをあざみ野に発見。
恐らくこの店で間違いない。さっそく現地に向かうことにした。
お店の雰囲気は?
あざみ野駅西口から徒歩3分。おしゃれな外観のバーに遭遇。
「Taco-nomi」と書かれている。
オレンジのひさしが目印
外から一見すると、まさか「たこやき」が食べられるバーだとは思わないだろう。
周囲のお店と比べても、ひときわオシャレな佇まいが目立っている。
ガラス張りの入り口から、早速店内に潜入してみた。
開店早々、お客は私一人
17時開店のこのお店、開店早々に入ってみるとさすがにお客さんは私しかいなかったが、その後すぐに、お客さんがチラホラやってきた。
バーとして利用している人もいるようで、お酒だけを飲んで帰っていく人もいる。
お酒がたくさん並ぶカウンター
店の雰囲気はシックでオシャレで大人の雰囲気。
カウンターには数々のお酒が並んでいて、繰り返し言うが、まさかたこやきが出てくるとは思えない。
ビールを注文、ここまでは普通のバー感覚
他のお客さんが飲んでいるのを見て、私も生ビールを注文。390円と一般的な値段だった。
ということで、いよいよたこやきに挑戦してみることに。
目玉商品のたこやきは?
お店の人におすすめのたこやきを尋ねると「まずは、ノーマルなソース味ですね」とのことなので、それに従って「ソースたこ4個」を注文する。
さすがバーで出されるたこやきだ。4個入りという少数が珍しい。
ソースたこ4個(290円)
きれいな深皿に盛りつけられて、たこやきが出て来た。
たこやきといえば、プラスチックのパックや発泡スチロールというイメージが強いので、若干違和感がある。
焼きたてを出してもらった
バーでたこやきを食べるという、不調和感にはまだ慣れないものの、味はすごく美味しい。
よくソースが絡み合い、中のホクホク感とトロトロ感は十分合格点だろう。
そして、口にしてから感じたことだが、意外とビールとの相性も悪くない。
お好み焼きと同様、粉モノとソースはビールも進むのだ。