横浜F・マリノス 小野裕二選手を徹底解剖!
ココがキニナル!
横浜F・マリノスの若手FW、小野裕二選手ってどんな人?
ライター:桐生 由美子
2011年シーズンより、横浜F・マリノスユースからトップチームへ正式昇格が決定した小野裕二選手。
実は昨シーズン中盤、ユース在籍中からすでにトップで活躍している“F・マリノス期待の新星”だ。
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大さん橋にて横浜F・マリノス集合写真(前列右から5人目が小野選手)
サッカーデビューは5歳!
―サッカーはいつ頃から始めたんですか?
5歳頃、幼稚園年長のときです。1歳上の兄(プロサッカー選手の小野悠斗選手)が小1で地元(横須賀)のサッカーチームに入るときに一緒について行ったら、「君も今から始めちゃえよ」って言われて入りました。それからずっとサッカーばっかりやってます。
―F・マリノスにはジュニアユースからの在籍ですか?
はい。中学のときに、横浜F・マリノスジュニアユース追浜に入りました。その後、高校に進学し、横浜F・マリノスユースに所属しました。
―子どもの頃から「いつかはプロになりたい」と思っていましたか?
そうですね。でも「将来の夢はサッカー選手」とおおげさに思っていたわけではなく、サッカーをやっている中で自然とそう思うようになってきました。
「サッカーは小さいときから身近にありました」
サッカー歴13年の名プレー!
トップチームへ昇格と同時に手にした“背番号10番”
―昨年ユースに在籍中からトップチームでも活躍されていましたね!
去年、高3のときからトップチームの練習に参加し始めました。
試合に出させてもらったときは嬉しかったですね。
―正式にトップチームに昇格したのは?
今年の1月です。
―まだ高校生だったわけですよね。どんな気持ちでしたか?
もちろん嬉しい気持ちもありましたけど、「ここからが勝負」だと思っていたので、満足しないでもっと上を目指したいと思いました。
―現監督である木村和司監督や中村俊輔選手などが背負った “10番”という背番号をもらった気持ちは?
背番号に対するプレッシャーは感じないですね。背番号で価値が決まるわけではないので。それよりも、自分がやるべきプレーをやるだけです!
自分がやるべきことは…
ゴールを決めること!