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横浜市民無料DAYも! 15周年を迎えた横浜オクトーバーフェストで飲むべき一杯は?

横浜市民無料DAYも! 15周年を迎えた横浜オクトーバーフェストで飲むべき一杯は?

ココがキニナル!

赤レンガ倉庫でのオクトーバーフェスト2018は開催されないのでしょうか?(Yokohamacさん)

はまれぽ調査結果!

横浜の風物詩となったビールのお祭りは、2018年も大盛り上がり。会場内で見つけたおすすめのビールや、穴場のスポットも紹介!

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ライター:はまれぽ編集部

横浜赤レンガ倉庫で2003(平成15)年から始まった本場ドイツビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト」。

2018(平成30)9月28日、15回目を迎えた酒宴はドイツ伝統のビア樽開栓で幕を開けた!
 


開幕のあいさつはドイツ語で「オー ツァプフト イス!(酒が出たぞ!)」
 

オクトーバーフェストも回数を重ね、過去には悪天候で中止の憂き目を見たこともあるが、この日の横浜は久々の快晴の中でスタートを切ることができた。

ビア樽の開栓を執り行った横浜赤レンガ代表取締役社長の五十嵐光晴(いがらし・みつはる)氏によれば、過去にはオクトーバーフェストで出会ったカップルがイベント中にプロポーズして、見事ゴールインしたこともあるのだとか!

もはや横浜の風物詩となった秋のビール祭り。それだけに、来場者の楽しみ方も堂に入っている。
 


ドイツ楽団「WOHO&KALENDERBAND」の演奏に合わせて踊り狂う!

 
「ここでは酔っぱらっていいんだ!」というお祭りの雰囲気が、会場全体の陽気さを加速させていく。
 


楽団を先頭にした行進が会場内でどんどん伸びていった

 
今回のイベントでは、ドイツのオクトーバーフェストのために醸造を許可された「ミュンヘン6大醸造所」のビールをはじめ、170種類以上のビールやワイン、カクテルのほか、ドイツの郷土料理が用意されている。

日本初上陸となる「ハッカー・プショール オクトーバーフェスト(1600円/税込み・別途グラス預かり代が必要・以下同)」は数量限定で販売。同じく樽生日本初上陸の「アインガー オクトーバーフェストビア(1600円)」や関東初上陸の「ピンカスミューラー ヴァイツェン(1600円)」も楽しむことができるそうだ。
 


ハッカー・プショール(中央)は数量限定なのでお早めに
 

ホフブロイのオリジナルブーツカップは、中身のビール込みで4200円!

 
会場内には170種類以上のビールが用意されているわけで、「どのビールを飲むか」が重要な問題となるが、このあたりを押さえておけば安心といったところか。
 


語彙力を失い「広くてビールがたくさんある!」と叫んでいた

 
筆者としては、貧乏性なので「限定ビール」と聞くとすぐに飛びつきたくなってしまう。が、ここは冷静に先駆者の意見を聞きながら、会場内をじっくり見ていこう。

まずは、屋外ブースに陣取ってすでに3時間ビールを飲んでいるという女子二人組に遭遇!
 


東京から来た「うらちゃん」さん(左)と、横浜在住の「せうこ」さん

 
二人はこの日オクトーバーフェストのために、昼から開場を待っていたそうだ。
おすすめの一杯を聞くと、せうこさんから「日本のビールが好きなんです」との答えが飛び出してちょっと焦ったが、うらちゃんさんが飲んでいたホフブロイの「レモンヴァイス(900円)」が「おいしくておすすめ!」とのこと。ありがとうございます!

さらに、会場テント内では陽気な4人組が陽気なビールを飲んでいた。
 


なんだこれは!

 
赤レンガ倉庫で働いているというBNさん一行が飲んでいたのは、リッヒャーヴァイツェンのヤードグラスビール(1500円)。「正直飲みにくい(笑)」という正論もつぶやいていたが、味は文句なしということでおすすめに挙げてくれた。
 


それぞれお気に入りの一杯があるようだ

 
仕事帰りに飲みにきたというBNさんたちは、オクトーバーフェストは常連とのこと。「まだ来場して30分なので、これからどんどん飲みます!」と話していた。