今年はどんな仮装が多い?「カワサキ ハロウィン2019」をレポート!
ココがキニナル!
2019年の「カワサキ ハロウィン」のイベントの様子は?どんな仮装が多いの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
「カワサキ ハロウィン2019」は1850人の参加者が思い思いの仮装でパレードし、沿道の12万人の観客を魅了した。今回はピエロなどのホラー映画のキャラクターが多かった印象
ライター:すがた もえ子
令和初の「カワサキ ハロウィン2019」は、2019(令和元)年10月27日に開催された。今年の「カワサキ ハロウィン」のテーマは、平成から令和へ新元号が変わったことから“新時代への挑戦”とのこと。
初回は1997年というから、実は23年もの歴史を持つ伝統ある「カワサキ ハロウィン」。新時代への挑戦ということで、今回は、どんな仮装が見られるのだろうか? 熱気あふれる現場をレポート!
カワサキハロウィンパレードは1997(平成9)年から開催
第1回の参加者は150人ほどだったというが、その後、どんどん規模は拡大し、2018(平成30)年には2200人が参加するほどの規模にまで成長。いまや川崎は「ハロウィンの町」としても広く認知されるようになった。
チネチッタ通りにはキッチンカーや企業によるコラボブースが並ぶ(画像提供:カワサキ ハロウィン 2019)
ヘア&メイクアップアーティストによるハデ髪のスタイリング体験ブースや
映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のコラボブースでは
カッコいいエージェントがブースで活躍中だった
お昼過ぎ、通りは、パレード前から思い思いの仮装をした人たちでごった返している。
ホラー映画『IT(イット)』の殺人ピエロ“ペニーワイズ”に扮する裏ドラさん
今年の「カワサキ ハロウィン」は、ペニーワイズや同じくホラー映画『チャイルド・プレイ』のキャラクター“チャッキー”があちこちを歩いていて、普通にとても怖かった・・・。
出会った子どもはほとんど泣いていた。クリスマスをイメージした衣装の倉戸みとさん
「今日はたまたま観光で来ました」というアダムスファミリーのみなさん
JR川崎駅東口周辺一帯の約1.7kmをパレード!
パレード開始の時間が近くなると、周りの人たちが一斉にコースへと移動していく。パレードは、JR川崎駅前の駅前京急線高架下通りから始まり、市役所通り、平和通り、新川通りの約1.7kmのコースを仮装して歩く。早くも多くの観客が集まっている。パレードを前列で見ようと待機していたお客さんは、「1時間前から場所取りした」とのことだ。
スタート地点付近の様子
先頭はスペシャルゲスト「東京ゲゲゲイ」を乗せたフロート車
「東京ゲゲゲイ」とは、刺激溢れるダンスパフォーマンスで、世界で話題のアーティスト集団。「東京ゲゲゲイ」を乗せたフロート車を先頭に、ダンスやDJによるパフォーマンスが披露される。
「東京ゲゲゲイ」のパフォーマンスでパレードがスタート!(画像提供:カワサキ ハロウィン 2019)
鳥のくちばしのような“ペストマスク”や着ぐるみ系など、様々な仮装のみなさん
『スターウォーズ』のキャラクターに
恐竜の集団も
アメコミのヒーローたちも参加
中には、怖くないピエロの姿も発見!
とても雰囲気が出ている、狐面とセーラー服の人など
とにかく、たくさんの人たちがパレードに参加(画像提供:カワサキ ハロウィン 2019)
今回の「カワサキ ハロウィン2019」のパレードは、個性豊かな衣装に身を包んだ1850人が参加し、沿道にいた約12万人の観衆たちを魅了した。