春節を迎えた横浜中華街2017、カウントダウンの様子をレポート
ココがキニナル!
中華街の春節、関帝廟のカウントダウンはどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
関帝廟の2017年の春節へのカウントダウンを満喫!今年の横浜中華街、春節イベントの全貌も紹介
ライター:紀あさ
中華街の神事
午後10時ごろ、再び関帝廟を訪れた。神事は午後11時から執り行なうという。関帝廟と媽祖廟の間は歩いても5分ほどなので、待つ間に媽祖廟へ。
ちょうど獅子舞が階段をのぼっていくところだった
媽祖廟では、神事の間は、残念ながら一般客は敷地内に入ることができないが、今回は取材許可を頂いているので、様子を写真でお届けしよう。
廟内での獅子舞
廟から出る獅子舞
獅子舞が去った後、神輿をくぐって人が上っていく
媽祖廟の神事
午後10時45分に終了。神事が終わると一般参拝者の神輿くぐりが始まった。神事に参加していた方々は関帝廟へと歩いていたので、あとを追って関帝廟へ戻った。
関帝廟の神事は、媽祖廟と異なり、後方からであれば誰でも間近で見学が可能だ。
廟内で厳かになされる礼に合わせて
参拝者も外から頭を下げる
拝礼を終えると、階段を下りて、金亭
お供えした金紙をひとりずつ火に投じる
1枚ずつきれいに燃えていく
最後に理事長が特大の線香を捧げる
50cmを越える特大線香! 春節限定だそう
関帝廟カウントダウン
関帝廟の横には、横浜中華学院があり、この後のカウントダウンは廟内ではなく学校のグラウンドで行われるとのこと。
向かって左が中華学院の門
午後11時30分に開門との知らせ
廟からは練習中の横浜中華学院校友会の方々の様子が少し見えた
間もなく開門。門の前には長い行列!
先頭は、東京・北区から来たという高橋博(たかはし・ひろし)さん
2時間前から並んでいるそうで、カウントダウンには何度か来たことがあり、「きょうは最前列で楽しみたい」と話してくれた。
4匹そろってお出迎え
さあ、新しい年がやってくる。司会の人の声に合わせて「あけましておめでとう」を中国語で「新年快●(=シンニィェンクァィラ※●は、まだれにホ)」と言う練習をしたのち「1分前です」それから「10秒前です」と、いよいよ・・・
集まっているのは1000人近いだろうか
そして、獅子舞の渾身の新年の舞。
踊り終えると客席へ
拍手やシャッターに沸く客席
かぷっ