日本初100人のアーティスト・企業・作家が作るiPhoneケースギャラリーとして、2010年にスタートした『iPhoneケース展』が、横浜赤レンガ倉庫で開催されている。

開催日は、7月29日から31日までの3日間。初日オープンとともに会場入りし、早々とレポートスタートだ！

赤レンガ倉庫1号館1階にて開催中！
　

『iPhoneケース展』プロデューサーの弓月さん。実は多くの顔を持つマルチタレント

キャンバスは透明のiPhoneケース

毎日持ち歩く携帯電話は、シンプルさや機能面が1番大事？いえいえ、それだけではないはず。いつも手元にある大切なアイテムだからこそ、楽しさをプラスし たい人もいっぱいいるはずだ。私たちがTPOに合わせて着替えるように、携帯電話も着替えさせてあげたい！ココはまさにそんなあなたのためにある場所。展 示会場には、“日常を楽しめるiPhoneケース”がたくさん展示されている。
　

作品はすべてこの透明なケースから生まれている

透明のiPhoneケースをキャンバスに、総勢100人のアーティストがデザインを施した作品の数々。なかにはパッと見ただけではiPhoneケースに見えない、独創的な作品も。「これぞ世界にひとつだけのiPhoneケース」と言える代物ばかりが勢ぞろいだ。

価格が付いている展示作品は購入することも可能。ただし作品は最終日まで展示されるので、お気に入りに出会ったら、スタッフさんに「買いたい！」と声を掛けて、“売約済”のシールを貼ってもらおう。※受け取り方法は、最終日展示後に取りに行くか、着払いでの発送
　

オープンから30分。さっそく『売約済』シールを発見！

アート作品？いえいえ、あくまでもiPhoneケースです！

展示作品を順番に見ていると、作家さんに遭遇。作品についてお話を伺うことができた。
　

デコリストの赤瀬圭さんは、デコレーション工房『レトロデコ』の店長さん。上段が赤瀬さんの作品

―普段はどちらで活動しているのですか？
広島です。でも地元ではあまりデコレーションなどが盛んじゃなくて。今回の参加はとても楽しみにしていたんです。

―作品にはどんな材料を使っているのですか？
主にラインストーンや樹脂素材を使っています。樹脂は象るところから自分でやっているんですよ。

―今回の展示作品のコンセプトは？
実際に持って使えるラインストーンを並べたケースと、樹脂を宝石の形に象った飾れるケースかな。

―来場者にひと言お願いします！
私が見てもとてもすてきな作品がたくさん並んでいます。みなさんも楽しんでいってくださいね。


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