ヨコハマ名場面vol.1 ロケ地めぐり中区編
ココがキニナル!
ヨコハマの名場面を、映画・ドラマ・漫画・アニメ・歌などから横浜にまつわるシーンをはまれぽが徹底調査! 18区のロケ地を巡ります。
ライター:はまれぽ編集部
映画、ドラマ、漫画などの舞台となった横浜のスポットをピックアップし、18区全区紹介する新企画。第1回の今回は「中区」。1986(昭和61)年に放送されたあの名作ドラマ『あぶない刑事』通称「あぶデカ」と、1998(平成10)年に放送された『眠れる森』にある横浜のワンシーンを編集部が独自調査。みなさんも「見たことある」意外な場所が舞台になっているかも?
中区の『あぶない刑事』撮影スポットはここ
まずは「あぶない刑事」の面影が残るロケ地は横浜にまだある?」でも取材した『あぶない刑事』に登場したスポットをご紹介。過去記事では第1話から第13話での舞台を調査したので、今回は第14話以降に登場した場所をピックアップ。
伊勢佐木町4丁目「よんちょうめカフェ」
まずは、第16話 『誤算』。爆弾犯が設置した爆弾を監視していた喫茶店。
伊勢佐木町にある「よんちょうめカフェ」
撮影当時、伊勢佐木町5丁目には「星の塔」があり、犯人はここにニトロ爆弾を仕掛ける。その後、犯人の相方が仕掛けた爆弾を窓から見張っていたシーンに使われたのが2階にあるこの「よんちょうめカフェ」だ。
山下町1丁目「開港広場公園」
第17話 『不信』。鷹山敏樹(舘ひろし)と町田透(仲村トオル)が麻薬に関わる犯人を追うなか、二人が元麻薬常習者に売人についての話を聞いていた場所。
レストラン「スカンディヤ」前の開港広場公園
作中の開港広場公園には、ベンチなどが置かれており現在の様子と少し違うが「スカンディヤ」は変らずそのまま。
本牧町1丁目「本牧ガーデンセンター」
続いて、麻薬の売買が行われていた本牧1丁目にある「本牧ガーデンセンター」。
撮影当時とは、お店の看板が変わっている
この向かいにある「ゴールデンカップ」の上の柵から、ペンキ職人に扮した鷹山敏樹(舘ひろし)、町田透(仲村トオル)が麻薬売買の瞬間を見張っていた。
中央1階にある「ゴールデンカップ」の上の柵に張り込んでいた