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南区中里の40年以上続く老舗スポーツクラブ「ビッグエスサンウェイ横浜店」の今は?

ココがキニナル!

南区中里のサンウェイというスポーツクラブに、30年以上も前の子どもの頃、プール教室に通っていた。今もまだ外観変わらず運営している。歴史と施設の特徴を潜入調査して!(てぃるさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「ビッグ・エス サンウェイ横浜店」は1972年の開業当初から変わらないプールを含むバラエティ豊かな設備で、和気藹々体を動かすことができる。

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ライター:山崎 島

最近やっているスポーツと言えば、寝返りと歯ぎしり、そしてイビキぐらいである。以前は毎日ストレッチと筋トレをし、週4でランニング、週2で恥ずかしい教室に通っていたのだが、現在はそんな感じだ。

こんなんじゃいけない!! と思って、またランニングを始めてみるも途中で虫に刺され負傷。これはもう、ジムに行くしかないのか・・・ということで、南区中里にあるスポーツクラブ「ビッグ・エス サンウェイ横浜店」にアポをとって「潜入」取材してきた!!



老舗のスポーツクラブ



そのスポーツクラブはなんでも30数年以上前からあるという。最近カーブsとかゴールドジmとかライザッpとか、数多のジムが大流行りだが、30数年以上前からあるって、現在のジム文化のかなり先駆けな予感がする。
 


京急・横浜市営地下鉄弘明寺駅から、頑張れば上大岡駅からも行ける


最寄りは横浜市営地下鉄弘明寺駅。徒歩5分ほど。
 


大岡川沿いに堂々とそびえ立つ
 

ジム界のミスター先駆け「ビッグ・エス サンウェイ横浜店」


30数年前から外観が変わらないという投稿から、かなり古い建物だろうと思っていたのだが、通りに面したガラス張りの窓と言い、その上のひし形のあみあみと言い、モダンな建物だった。ガラス張りの窓の向こうには青々としたプールで泳ぐ人々の姿がぼんやりと見える。

スポーツバッグを担いだ、すらっとした女性客の集団に紛れて施設の中へ。入口を抜けるとすぐにエレベーターホールと階段があり、3階まで階段を上る。
 


階段の踊り場からはプールが見える


3階にはスポーツウエアやプロテインなどを販売しているショップと受付、談話スペースがある。建物内は年季が入っているが、清掃が行き届いており、清潔な印象を受ける。
 


受付のスタッフはみなさんはつらつ
 

ショップには格安な水着や
 

スポーツウエアが売っている


水着は少しレトロで刺激的なものが多かった。そんなこんなで、この日お話を伺ったのは・・・
 


支配人の小野さん


とっても爽やかで明るく、気さくな方だった。小野さんが部活の顧問だったら、山崎の出身中学の荒れまくっていたバレー部も、みんな汗と涙で素敵な青春時代を送れていたに違いない。というわけでまずは「ビッグ・エス サンウェイ横浜店」の歴史についてお聞きした。

同スポーツクラブができたのは1973(昭和48)年。42年前、このあたりは田んぼに囲まれいてた、のどかな風景だったという。「創業した元株主はお米屋さんでした。この辺りにはスポーツクラブが無いから、というのが創業した理由だったと聞いています。当時は上永谷方面など、かなり広い範囲にお住まいの方がサンウェイを利用していました」と小野さん。
 


オープン時の「サンウェイ(現ビッグ・エス サンウェイ)」
 

小野さんが倉庫から探し出してくださった貴重な写真


多い時には5000人もの会員がいた「ビッグ・エス サンウェイ横浜店」は、現在は約2700人の会員が通っている。「このスポーツクラブはとても長く通っている常連さんが多いです。平均年齢は約60歳で、オープン当初から通われている80代の方もいます。投稿者さんのように、昔ここに通っていた方がまた戻ってくることもありますし、ずっとここに通っていてアニメーター(指導者)になった者もいますね」とのこと。
 


料金プランもとても豊富(ビッグ・エス サンウェイ横浜店HPより)


ビッグ・エス サンウェイ横浜店は今から9年前に「スポーツクラブ ビック・エス」グループの運営になったが、アニメーターの入れ替えはなく、長く通う生徒も多い。指導者のことを「アニメーター(楽しく学ばせる人)」と呼ぶようになったのは「ビッグ・エス」グループになってからなのだそう。

最近は各地にスポーツクラブができ、自宅の近くの施設へ通う方もいるが、同スポーツクラブには、昔からアニメーターやスポーツ仲間とのコミュニケーションを楽しみに来る方が多いのだそう。地元に密着した、老舗のスポーツクラブだからこその客層。
 


談話室で和やかに談笑していた奥様方


プールで一汗かき、晴れ晴れとした表情の奥様方に少しお話を伺いました。なんと、みなさんマスターズ水泳団体リレーで世界記録をお持ちだそう。「なんか出たら取れちゃったわねえ」と笑っていた。
 


中でもこの方


80歳近くでも現役の米沢祥子(しょうこ)さん。なんとマスターズ水泳で世界記録を100個以上も持っているすごい方だった。もともと学生時代自由形の選手だったそうだが一度水泳をやめ、再び泳ぎだしたのが50代のころ。65歳の時に初めて記録をとってから、平泳ぎ、背泳ぎ、個人メドレーなど、たくさんの種目を制覇していったとのこと。米沢さん、とてもハツラツとパワーがみなぎっていて、運動することの大切さが全身から伝わってきた。
 


こちらの方は


同スポーツクラブに通われて41年の会員、田中さん。背筋がシュッと伸びていて、何よりも水泳のことをお話するお顔がとても楽しそうだった。やはり運動って良いものなんですね・・・