横浜美術館とマークイズの間のグランモール公園。リニューアル後はどうなる?
ココがキニナル!
グランモール公園は工事でどう変わる?/スプレー書きの国名の意味は?/横浜美術館前の噴水の復旧は?(ta-TAさん/KUMIさん/じんパパさん/sariさん/アンクル商會さん)
はまれぽ調査結果!
ベンチなどが作られ、滞在性のある憩いの場となる。スプレーで書かれていた国名はベンチのレンガの積み方。噴水は2016年秋には稼働を再開した。
ライター:福原 麻実
横浜美術館やマークイズの目の前に広がるグランモール公園が現在リニューアル工事中とのこと。
グランモール公園とは、みなとみらい二~四丁目にある総面積約2万3000平方メートル、下図のように、すずかけ通りとさくら通りの約700メートルを結ぶ非常に長い公園である。
図の緑色の部分すべてがグランモール公園
2016(平成28)年の夏から横浜美術館前の噴水も「故障している」とのキニナル投稿があるが、現在はどうなっているのだろうか? また、公園のリニューアル後はいったいどんな姿になるのだろう? 早速調査へ!
現地調査へ
まず、以下の2枚の写真は、2016年7月に撮影した噴水の姿である。
「噴水運転停止中」という張り紙がプランターに貼られていた
広大でフラットな噴水部分は、ここも通路のよう。水は出ていなかった
そしてこちらが、2016年12月上旬の様子である。
噴水は修復が終わって、稼働しているようだ
公園の両端では工事が行われていた。青いフェンスが連なる、その向こう側では・・・
工事が広範囲で行われ
レンガが積まれていた
そして投稿にもあったように、スプレーで国名が書かれた何かがあった。
これは「ドイツ」で
こちらは「イギリス」と書かれている
ほかにも「オランダ」らしきものもあった。これらの国名の意味は? 何種あるのか? そしてそもそも、これは何なのか?
リニューアル工事について詳しく知るために横浜市環境創造局を尋ねた。