横浜赤レンガ倉庫で「フラワーガーデン2020」開催! 今年のテーマは「和モダン」
公開:2020年02月15日
「七つの文様を奏でる庭 ~FLOWER GARDEN 2020~」
横浜赤レンガ倉庫で、2020年3月27日(金)~4月19日(日)の計24日間、「和モダン」をテーマに、約2万株の草花で春の訪れを感じられる庭園「七つの文様を奏でる庭 ~FLOWER GARDEN 2020~」が開催される!
また、横浜市が同時期に開催する「ガーデンネックレス横浜 2020」とも連携し、春の風物詩として花と緑あふれる横浜を一層盛り上げる。
「フラワーガーデン」は、横浜赤レンガ倉庫が2007年4月にリニューアルオープン5周年を迎えた記念に開催したのが始まりで、今年で14回目の開催を迎える。色とりどりの草花が海を望む広場に咲き誇る光景が毎年大好評のイベントだ。
今年は『和モダン』をテーマに日本の伝統文様をイメージしたエリアが7つ登場。7つの文様はそれぞれに意味をもっており、縁起担ぎや幸せへの願いを込めて古くから使われてきたもの。庭園に訪れる人への感謝の意と、幸せが訪れるようにとの願いを表現し、横浜赤レンガ倉庫が伝統文様に彩られる。
思わず写真を撮りたくなるしかけが楽しい!
「フラワーガーデン2020」の各エリアでは、枝垂れ桃や竹などの「和」の草木だけでなく、洋花を使用して文様を表現。会場エントランスでは、鱗(うろこ)文様があしらわれた提灯が並ぶ門が来訪者をお出迎え。門をくぐると、左右に色とりどりの亀甲の形をした花壇が現れ、両脇の竹アートがモダンな雰囲気を演出する。
奥に進むと、なかなか目にすることができない「枝垂れ桃」が「フラワーガーデン2020」のシンボルツリーとして鎮座し、青いネモフィラで川をイメージしたエリアや、カザグルマが一面に広がる「カザグルマウォール」など、思わず写真を撮りたくなる景色が広がっている。夜には、ライトアップされ昼とは違った一面も楽しめる。
また、「和モダン」をテーマにしたスイーツ&ドリンクを提供するキッチンカーがエリア内に出現し、千代紙柄の包み紙を巻いて提供されるクレープや、食べられる花「エディブルフラワー」を使用したお花ドリンク、抹茶を使用したラテなどを楽しめる。
「七つの文様を奏でる庭 ~FLOWER GARDEN 2020~」
■期間:2020年3月27日(金)~4月19 日(日)
■ライトアップ時間:18:00~24:00
■場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場 A
■入場料:無料
https://www.yokohama-akarenga.jp/event/detail/725
※情報は掲載時のものです
※詳細は公式ホームページ等でご確認ください