横浜赤レンガ倉庫が草花で埋め尽くされる「FLOWER GARDEN」の様子をレポート!
ココがキニナル!
4月1日から始まる横浜赤レンガ倉庫の「FLOWER GARDEN」。今年は様子が変わったらしいけど、どんな感じ?(はまれぽ編集のキニナル)
はまれぽ調査結果!
多彩な草花を敷き詰めた「フラワーカーペット」を鑑賞するスタイルから庭園を散策するスタイルへと変更。4月23日まで楽しめる
ライター:はまれぽ編集部
海を望む庭園が登場
横浜に春の訪れを告げる横浜赤レンガ倉庫の定番イベント「FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)」が2017年4月1日(土)から始まる。
横浜赤レンガ倉庫リニューアルから5周年を記念して2007(平成19)年に始まったイベントも今年で11回目。入場無料で4月23日(日)まで楽しめる。
今年はちょっと違うらしい
赤レンガ倉庫リニューアル15周年の節目の年となる今年は「NAKANIwA(ナカニワ)~FLOWER GARDEN 15th anniversary~」と題し、「ナチュラルガーデン」がテーマ。
昨年までは花壇に敷き詰められた「フラワーカーペット」を鑑賞するスタイルだったが、今年は来場者が散策できるスタイルに変った。
2016(平成28)年はイースターがテーマだった
会場は4つのゾーンで構成されている。みなとみらい側が洋風、海側が日本の里山の風景を表現した庭園となっていて、横浜の海を目の前に、色とりどりの草花を望むことができる。
風車があって
ひづめをたどると
馬がいたり
ワスレナグサと池や
木や石畳で日本の里山を表現したりと、さまざま
およそ1400平方メートルの敷地の中にマーガレットやラベンダーなど約50種類・7500株の草花のほか、50本にも及ぶ木々が配置されている。
15周年を飾るにふさわしい鮮やかさ
4月下旬から5月が見ごろのシャクナゲも鮮やかな花を咲かせる
3月31日には開催に先駆けてオープニングセレモニーが行われた。
式典では横浜赤レンガ倉庫を代表して上松瀬能秀(かんまつせ・よしひで)社長が「きょうは春と言うには肌寒いが、フラワーガーデンは3週間あるので、気候に沿って楽しんでいただけると思う」とあいさつ。
「皆さまの記憶に残るイベントになれば」と上松瀬社長
さらに、3月25日から6月4日までの72日間、横浜市で開催される「全国都市緑化よこはまフェア」のシンボルキャラクター「ガーデンベア」も登場して、会場に文字通り「華」を添えた。
昨年の約束通り、会場に来てくれた「ガーデンベア」
式典に駆け付けた「ガーデンベア」は、自身の髪型とおそろいの「フラワーアフロ」を上松瀬社長にプレゼントした。
おそろいのヘアースタイルで仲良くイベントをアピール
続いて桜木町や上大岡などを拠点とする地域密着型のポップクラシックユニット「vallote(バロテ)」によるバイオリンとコントラバスの演奏が行われた。
会場に澄んだ音色を響かせた「vallote」の2人
会場を訪れていた横浜市内の親子3人は横浜赤レンガ倉庫のSNSを見て、初めて訪れたといい「春らしくて、すごくきれいな空間」と話していた。
ちっちゃい「ガーデンベア」と記念撮影
取材を終えて
新しい季節の訪れを告げるかのように咲き誇る花や力強く茂る木々と海のコントラストは横浜ならではの絶景。
皆様もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
いかがでしょうか?(ワンちゃんはいつもいるとは限りません)
―終わり―
「NAKANIwA(ナカニワ)~FLOWER GARDEN 15th anniversary~」
会場/横浜赤レンガ倉庫
期間/2017年4月1日(土)~4月23日(日)※18:00~24:00でライトアップ
入場料/無料
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