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「食べられるフラワーガーデン」が赤レンガ倉庫に出現! おいしいお花はいかが?

「食べられるフラワーガーデン」が赤レンガ倉庫に出現! おいしいお花はいかが?

ココがキニナル!

赤レンガ倉庫で開催する「FLOWER GARDEN 2018」の概要は?(はまれぽ編集部のキニナル)

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ライター:はまれぽ編集部

横浜赤レンガ倉庫のイベント広場に、本日3月31日から「FLOWER GARDEN 2018(フラワーガーデン)」がオープンする。
 


今年も赤レンガ倉庫が花々で彩られる

 
フラワーガーデンは、赤レンガ倉庫の開館を記念して2007(平成19)年から毎年開催されており、その年によってテーマが変わるのが特徴。2018(平成30)年は横浜市の「ガーデンネックレス横浜2018」とも連携し、みなとみらいを鮮やかに染め上げる。
 


アフロヘアーの「ガーデンベア」も出現

 
今回のテーマは「ワイルドフラワーガーデン」で、その名の通り「自然の中に自生する花」を中心に、会場内にさまざまな花畑を再現。単なる花壇の展示ではなく、庭園の中を散策しているような楽しみ方ができる。

オープン前日の3月30日には内覧会が行われ、赤レンガ倉庫の広場に色とりどりの花があしらわれた空間が出現していた。



香りも味も楽しめる4つの花畑が赤レンガに
 


入り口も庭園風で、散策気分が盛り上がる

 
会場内は4つの花畑に分かれている。入ってすぐにあるのが、今年のテーマでもある「ワイルドフラワーガーデン」。さまざまな色合いの植物が入り混じる鮮やかさが特徴だ。
 


少年が「クリスマスが全部ある!」と興奮していた。その気持ち分かるぞ

 
続いては、淡い青のネモフィラや白いビオラなどで構成された「スカイブルーガーデン」。晴れ渡る春の空にぴったりな庭だ。
 


思わず寝っ転がりたくなるような癒しの空間

 
さらに、植物が楽しませてくれるのは目だけではない。「香りのガーデン」では、ラベンダーやローズマリーなど、香りを感じる植栽がまとめられている。
 


イベント会場は花の香りで包まれている

 
香りだけでは満足できない! となるのが、次の「ベジタブルガーデン」。一見すると、鮮やかな普通の花畑に見えるが・・・。
 


きれいなお花畑に・・・
 

野菜だ!

 
食べられる植物を集めることで、普段何気なくみている野菜もまた、春の彩りを形作る草花なのだと実感する。

そんな野菜のお花畑でお腹がすいたら、隣接するカフェ&バー「HANABAR(ハナバー)」の出番だ。今回初めて出店したこちらのお店では、マリーゴールドなどの食べられる花「エディブルフラワー」を使った華やかなフード・ドリンクを楽しめるのだ。
 


カフェ横にはテラスも用意されている

 


メニューはどれもお花入りだ

 
ドリンクメニューでは、タイの花のハーブティー「アンチャンティー(300円/税込・以下同)」を手軽に楽しめる。
 


添えられたレモンを絞ると色が変わる不思議なお茶だ

 
このアンチャンティーとミルクを合わせた「ブルーラテ(600円)」は、青と白のコントラストが青空を思い起こさせる爽やかなドリンクだ。

また、アルコールメニューも充実。桜のエキスを使った「桜ジントニック(700円)」やライムを効かせたカクテル「ウタ・ドライ(700円)」で、爽やかに酔えてしまう。
 


左から「桜ジントニック」「ブルーラテ」「ウタ・ドライ」

 
フードはサンドイッチやフライドポテトのほかに、スイーツも用意されている。どれも食べられる花びらが添えられ、見た目や具材も植物を意識しているようだ。
 


サンドイッチ、ポテト、チキンがセットになった「HANABARプレート(1200円)」

 


「レアチーズの薔薇ジャムソースがけ(500円)」

 
「フラワーガーデン2018」は4月22日まで開催。4月12日の赤レンガ倉庫開館記念日には、先着で花がプレゼントされるサービスもあるという。
 


春の赤レンガで花も団子も楽しもう

 

ー終わりー


FLOWER GARDEN 2018
日時/2018年3月31日(土)~4月22日(日)
会場/横浜赤レンガ倉庫イベント広場
ライトアップ/午後6時~午前0時

HANABAR 営業時間
平日/午前11時30分~午後5時
土日/午前11時~午後7時
https://www.yokohama-akarenga.jp/event/detail/553
 

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