終電ユーザーは利用不可!? 相鉄線・横浜駅内のコインロッカーが24時で精算されるのはなぜ?
ココがキニナル!
相鉄線・横浜駅内の小型コインロッカーが200→300円の値上げは仕方ないですが、日送りが相変わらず24時なのはなぜでしょう? ちなみにJRのSuicaロッカーは26時が日送りです。(しんすけさん)
はまれぽ調査結果!
2013年1月、相鉄線・横浜駅内のコインロッカーの日送りは利用者の要望に応えて25時半に変更され、終電ユーザーも利用可能になった!
ライター:松宮 史佳
相鉄線・横浜駅のロッカーを調査!
「荷物をちょっと預けたい」そんな時に便利なのが駅のコインロッカー。日ごろ、よく利用している方も多いのではないだろうか。
投稿によると、横浜駅内にあるJRのロッカーは日送りが「26時」。しかし、相鉄のロッカーの日送りは「24時」らしい。ちなみに「日送り」とは“追加料金が加算される時間”のこと。
実際にこの目でロッカーを確かめるべく、横浜駅へ!
JR横浜駅内にあるPASMO・Suica対応のロッカー
小型ロッカーの利用料金は300円
26時(午前2時)が日送り
ロッカー上の約款(やっかん)を見ると、管理会社の電話番号が記載されているので問い合わせてみる。すると、やはり「日送りは26時」とのこと。
念のため、すべて確認してみる。
京急線乗り場近くのロッカーも26時が日送り
相鉄線へ向かう途中にあるロッカーも「日送りは26時」だ!
続いて相鉄線乗り場へ
「クッキー60分食べ放題」を行った「ステラおばさん」前のロッカーに向ってみると・・・
日送りは24時ではなく、「25時半(午前1時半)」になっている!
これは一体どういうことなのか?
以前、「相鉄線横浜駅西口の天気掲示板の電球が1つだけ30年近く切れているのはナゼ?」でお世話になった相模鉄道株式会社(以下:相鉄)に問い合わせてみる。するとロッカーは「委託した業者が管理している」との答え。
そこで担当者に取材を申込み、“ロッカー事情”について伺うことに!