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終電ユーザーは利用不可!? 相鉄線・横浜駅内のコインロッカーが24時で精算されるのはなぜ?

ココがキニナル!

相鉄線・横浜駅内の小型コインロッカーが200→300円の値上げは仕方ないですが、日送りが相変わらず24時なのはなぜでしょう? ちなみにJRのSuicaロッカーは26時が日送りです。(しんすけさん)

はまれぽ調査結果!

2013年1月、相鉄線・横浜駅内のコインロッカーの日送りは利用者の要望に応えて25時半に変更され、終電ユーザーも利用可能になった!

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ライター:松宮 史佳

日送りが変更された理由



相鉄営業部営業課の相原さん、ロッカーを管理する、株式会社小松商事営業部長の高橋さんと営業メンテナンス部の桑原さんにお話を伺う。

今回は「答えられる範囲でよろしければ」と特別に取材に応じていただいた!
 


「はまれぽ、いつも楽しみに見てます!」と撮影に応じて下さった桑原さんに思わず感激
 

  

駅構内のロッカーは2番ホームの隣とその両側「計3ヶ所」にある


相鉄線・横浜駅内にある小型ロッカーの利用料金が200円から300円に改定され、PASMO対応(一部鍵もアリ)になったのは2012(平成24)年12月。使用期間は「4日間」と高橋さん。
 


現在、小型ロッカーの利用料金は300円


当時、日送りは“利用者にわかりやすい”という理由から「24時だった」そうだ。

しかし、利用者から「終電に間に合うようにしてほしい」との要望があり、2013(平成25)年1月「ロッカーの日送りは25時半に変更した」という。
 


ちなみに相鉄線・横浜駅発の最終電車は「平日:24:42(かしわ台行き)」
 

「土休日は24:27(かしわ台行き)」


なので、現在は平日・土休日ともに終電に対応しており、終電ユーザーも(始発から日送りの25時半前までの)小型ロッカーの利用料金は300円となる。

相鉄が横浜駅内で管理するロッカーは「改札内で3ヶ所、改札外では2階が1ヶ所、1階は2ヶ所の計6ヶ所」。1日の利用者数は「大体500名ほど」だそうだ。

ロッカーの清掃は「平日だと毎日一回」で利用者が多い週末は「朝晩の二回」行っている。駅構内にあるため、ロッカーは「あまり汚れない」という。清掃方法は状況により、「乾拭きぞうきんや洗剤を使用している」と桑原さん。
 


汚れで多いのはキャリーバッグのタイヤ跡
 

洗剤を付けて、ていねいに拭くとタイヤ跡はきれいに消える
 

掃除は空いているロッカーのみ行っている