あの有名なヤンキー漫画の舞台も登場! 横浜ロケ地めぐり名作マンガ編
ココがキニナル!
あの有名なヤンキー漫画の舞台も登場! 横浜ロケ地めぐり名作マンガ編
ライター:はまれぽ編集部
横浜を舞台にしたドラマや映画は多々あるが、漫画だって例外ではない。
横浜などのロケ地をめぐる企画で、今回はその中から、一世を風靡した不良漫画や野球漫画のバイブルなどキニナル8作品を厳選! 実際に舞台となっているロケ地を訪れてみた!
1.疾風伝説 特攻の拓
「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ・・・」
印象的なセリフ回しで今なお高い人気を誇る『疾風伝説 特攻(ブッコミ)の拓』。1991(平成3)年から『週刊少年マガジン』で連載開始した原作・佐木飛朗斗(さき・ひろと)、作画・所十三の本作は横浜が舞台の暴走族漫画だ。ツッパリデビューを果たした、元いじめられっ子の主人公・拓(たく)を中心に物語は展開していく。
横浜の場所を紹介するシーンで、代表的なモチーフとともに横浜の舞台が登場する。
馬車道では、ガス灯と馬のロゴマークが一緒に
元町は入口のフェニックス像
2.ドカベン
高校野球マンガの金字塔「ドカベン」。水島新司・作で1972(昭和47)年から1981(昭和56)年まで『週刊少年チャンピオン』で連載。今なお同誌で続編が連載中である。
「気は優しくて力持ち」、主人公ドカベンこと山田太郎と明訓ナインが甲子園出場を目指し青春を賭けた傑作。
ライバルたちと死闘を演じたサーティーフォー保土ケ谷球場
3.ミラクルガールズ
1990(平成2)年から、少女向け月刊誌『なかよし』で連載開始した漫画家・秋元奈美の同作品。アニメやゲームになるなど人気を博した。超能力をもった双子の姉妹・松永ともみとみかげを中心とした物語。
横浜ベイブリッジでみかげが、ともみを助けるシーンで登場