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9月24日にオープンした「オーケーみなとみらい」、フロア内の詳細は?

ココがキニナル!

2015年8月竣工予定だったオーケーみなとみらい店が、約1年遅れで、9月下旬にオープンするようです。どんなお店なのか、本社移転はどうなるのか、取材お願いします!! (ぽんちょりんさん)

はまれぽ調査結果!

9月24日に開店した「オーケーみなとみらい」に突撃! 開店前から約150人が列を成した。本社はすでに移転済み

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ライター:カメイアコ

「高品質・Everyday Low Price」を経営方針としたスーパーマーケット「オーケー」が2016(平成28)年9月24日、みなとみらいに旗艦店舗となる「オーケーみなとみらい店」をオープンした。これまで、横浜市では新山下店、本牧店など16号線の内側に16店舗展開していた。

東京にあった本社も9月19日の時点で同ビルに移転を完了。満を持して、みなとみらい店の開店に臨んでいる。
 


場所はみなとみらい21地区59街区(横浜市西区みなとみらい6-3-6)
 

当初、昨年オープンするはずの予定ではあったが、1年遅れての開業となった。こちらの理由も含め、どのようなお店がオープンし、どんな人が来店するのか(完全に野次馬の精神)、オープニングの様子を見に行くことに! 
 


エブリデイ、特売の店! 開店目前のオーケーみなとみらい店へ


   


みなとみらい線・新高島駅、3番出口を右折
 

高島中央公園を目指して直進。ライター・カメイの早歩きで約3分
 

オレンジと白の「OK」の文字が見えてくる
 

午前8時30分に到着
 

当日のオープン時間は午前9時(通常は午前8時30分~)。すでに人の姿が! みなさん「オーケーみなとみらい」オープンについてどう思っているのだろう。直撃してみる。
 


30分前より開店を待っていた「チャーリーさん」ご家族に話を伺った
 

「オープンを楽しみにしていました。安いものはすぐに売れてしまうのではないかと、早めに来たのですが、まだ大丈夫そうですね。これまでは“横浜北仲マルシェ”やそごうで買い物をしていましたので、大きなスーパーができるのは朝から並ぼうと思うくらい大きな出来事です」とのこと。一家全員でどのような品物が売っているのか、様子を見に来たそうだ。
 


開店10分前になった途端、ものすごく多くの人が集まり始めた
 

四方から人がどっと押し寄せてくるようになり、オーケー前の交差点がプチ・スクランブル交差点のようになった。すでに中へ順番に通されており、この時点で150人ほどいそうだ。
 


写真のルカちゃんのパパは「はまれぽ知っています!」と言ってくれた
 

「これまでは買い物に不便でした。この辺りはそごうか小さなお店しかありませんでしたから。1年前からホームページを見て、まだかなまだかなって思っていました。ここは食べ物に気をつけている人が多いと思いますから、無塩せき(発色剤を使わないもの)のソーセージやハムを手軽に購入できるのがメリットだと思います」と、お話くださった。
 


売り場に行く前にオーケークラブ会員申込を済ませる人も多数
 

開店予定の10分ほど前から、長い列ができ始めたので、順次案内が始まっているようだった。最初にオーケーの会員カードを作る人の姿も見られた。カードは100円で入会でき、買い物をするたびに3%の割引(酒類を除く食料品のみ、クレジット・電子マネーでの支払いは対象外)を受けられるのだ。オーケーで買い物をするなら、絶対カードは作った方がいいよ! だって、いつでも3%OFF。5%から増税した3%分が実質無かったことになるもの。

9月24日にオープンしたのはマーケットの2階のみ。1階が専門店(10月中旬以降)、3階は焼肉店や軽食店(11月下旬以降)などが入り、順次オープンする予定だそう。
   


出来立てホヤホヤの売り場へ潜入


   


エスカレーターで2階へ!!!
  

順番に売り場へ案内され、一気に押し寄せないようにスタッフが整備。土地柄もあってか順番を守る人が多く、押したり、横はいりをしたりするなどのトラブルは見る限りではなさそうだった。
 


店員さんの朗らかな「いらっしゃいませ」の声が店内に響く
 

オープン当日は、ビールやチューハイ、シャンプーやクリーム、調味料など売り場ごとにサンプルを用意。来店した客に配っていた (サンプルを全部もらうと袋1つ分くらいにはなりそう)。
 


サンプルといっても、調味料まるまる1個
 

いわゆる開店記念の特別なセールやイベントは行っておらず、これがオーケーの通常営業「Everyday Low Price(毎日が特売)」ということが示されていた。

広報の小川典子(おがわ・のりこ)さんに開店が1年遅れた理由を伺うと、「当初よりも遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。横浜市の発表よりも遅れてしまいましたが、準備を進める中で、迅速に万全の状態でオープン日を迎えるためにこのくらいの期間が必要でした。最終的な発表は、 2016年9月に行いました」のご回答をいただいた。

特段、遅延に際する大きな理由はなく、当初予定していた開店時期は「少し早く見積もり過ぎてしまった」とのことだった。

ちなみに、みなとみらい店ならではのラインアップとして、青果は「地場野菜(横浜市/神奈川県産)」、水産では大量仕入により特別価格が実現した「地中海産本まぐろ」などがあるとのことだ。

それでは、早速売り場を見ていこう!