地域の繋がりがまだここに! 横浜の「子どもも大人も集う駄菓子屋」に突撃!
ココがキニナル!
横浜にもまだ駄菓子屋さんってありますか?ショッピングモールなどにテナントとして入ってるお店ではなく「本物」の駄菓子屋さんです。あるなら行きたい。(山下公園のカモメさん)
はまれぽ調査結果!
横浜にもまだ昔ながらの駄菓子屋さんはいくつかある。今回調査した2店はどちらも地域に密着していて、近所の子どもや大人にまで愛されている
ライター:石岡海音
そもそも「本物の駄菓子屋さん」って、どんなお店?
横浜出身のライター・石岡が子どもだったころ、近所には「幼稚園や小学校のお友だちと遊びに行く駄菓子屋さん」があった。
コンビニエンスストアはあったものの、まだ24時間営業ではなかった時代である。
そんな駄菓子屋さんがもし今でもまだあるなら、石岡も行ってみたい!
そうそう! こんな感じの駄菓子屋さんがあったなあ
人によって駄菓子屋さんのイメージは「地域に密着している」「下町にある」「おばあちゃん(またはおじいちゃん)がやっている」などいろいろあるだろう。そこでまずは、調査を始めるにあたって「本物の駄菓子屋さん」を定義することにした。
今回のキニナルの投稿者も言っているように
・チェーン店ではない
・ショッピングモールなどの商業施設の中に入っているお店ではない
の2つをその条件とする。
ちなみにこれらの条件を満たした駄菓子屋さんは、過去にはまれぽ.comでも取り上げたことがある。「高村富二商店」や「ウエムラ」、「第二しんみせ/ライオン堂」など。
駄菓子屋さんだと一目瞭然の阿部商店も
横浜にはこれらのほかにも「本物の駄菓子屋さん」はあるのだろうか?
インターネットで「横浜 駄菓子屋」を検索してみるとかなりの数のヒットしたが、その多くを占めるのはショッピングモールなどにテナントとして入っているチェーン店。しかし、そうではない「本物の駄菓子屋さん」も、まだいくつかあることが分かった。
そこで今回はその中から「子どもも大人も集う駄菓子屋さん」をテーマに2店舗をご紹介。
さっそく現地調査スタート!
1店舗目