17体の動物を探せ!芝生にゴロンとできる「フラワーガーデン2019」をレポート♪
ココがキニナル!
今年で13回目を迎える「FLOWER GARDEN2019」の様子をご紹介!(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
今年も横浜赤レンガ倉庫では、春の恒例「FLOWER GARDEN 2019」を開催!赤レンガ倉庫が、約8000株の草花で溢れる24日間が始まるぞ~!
お花が喜ぶ季節になってきた♪
今年で13回目の開催。開催期間は、2019(平成31)年3月29日~4月21日まで。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏で幕を開けた♪
「港の見えるフラワーガーデン」をテーマに、「フラワーエントランス」、「トピアリーエリア」、「マーガレットの丘エリア」、「カフェエリア」を演出している。心安らぐ色鮮やかな空間を皆さんにもお届けしたい。
「フラワーエントランス」
まず目を引くのは、会場入口の「フラワーエントランス」。デイジー、ネメシア、ハツユキカズラなどピンク色の花でハート型のアーチを表現。
春の愛らしさを感じるアーチは
色鮮やかな草花で溢れている
「トピアリーエリア」
続いて、動物たちの住みかをイメージした庭園「トピアリーエリア」へ。トピアリーとは、樹木を刈り込んで立体的に仕立てた西洋庭園における造形物で、クマやウサギなどをモチーフにしたトピアリーが17体飾られていた。
お花の中からウサギさんがこんにちは
クマさんもいるよ
はちみつの箱(本物じゃないよ)もある
横浜赤レンガ倉庫の開館17周年を記念して、17体の動物たちを飾っているのだとか。ほかにも、ティピと呼ばれるテントや、動物たちの家をイメージした建物なども表現されていて、まるで森の中を探検しているような気分になれる。
ここはクマさんのおうち♪(ドアは開かないよ)
芝生の上に寝っ転がってもOK!(人様に迷惑かけないように)
「マーガレットの丘エリア」
続いて、ピンク色のマーガレット一色で構成された「マーガレットの丘エリア」へ。
辺り一面、吸い込まれるようなピンク色
花畑の中央には高さ7メートルのシンボルツリー(タラヨウ)がそびえ、今年で開港160周年を迎える横浜港も臨む絶好のロケーション!周りにベンチがいくつか置かれているので、春の空気と海の香りを一緒に楽しんでも良いかも。
五感を使って春を楽しむ「カフェエリア」
視覚と嗅覚でお花を楽しんだ後は、味覚でお花を楽しもう。日本初のドライフラワーカフェ&バー「HANABAR(ハナバー)」では、食べられる花「エディブルフラワー」を使ったフードやドリンクを販売。
オプティミスト(700円/税込み・以下同)
こちらはお花のカクテル「オプティミスト」。ノンアルコール・アルコールのどちらかを選ぶことができ、3種のベリーとライムの風味が爽やかな喉越し。
花満開!「HANABARセット」(2000円)
タイ料理の「カオマンガイ」にエディブルフラワーをあしらった「ハナマンガイ」に、赤ワインでじっくり煮込んだミートボールをセットにしたお得なプレート「HANABARセット」は、お好きなドリンクと一緒に春を味わえる。
酢に反応して色が変わる「アンチャンティー(700円)」
物販やワークショップも開催
「FLOWER GARDEN2019」の開催期間中には、特別連動企画「みなとヨコハマ開港160周年の基軸と色とりどりの花を巡ってみよう︕」ツアーも実施する。
もうすぐ新しい元号に変わり、心機一転して前に進む人も多いだろう。そんな人こそ、美しい草花に心を預け、肩の力を抜いて新たな一歩を踏み出してほしい。
花と緑に溢れる横浜を楽しもう!
ー終わりー
FLOWER GARDEN 2019
期間/2019年3⽉29⽇〜4⽉21⽇
ライトアップ時間/午後6時~午後11時
場所/横浜⾚レンガ倉庫、イベント広場A、赤レンガパーク
植栽/マーガレット、デイジー、ネメシア、ラナンキュラス、ラベンダーなど約8,000株の花木を使用予定
入場料:無料(飲食、物販、ワークショップ代は別途)
https://www.yokohama-akarenga.jp/
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