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西戸部町にある「峠の茶屋」、その店名の由来は?

ココがキニナル!

藤棚から野毛に向かう水道道の途中に「峠の茶屋」がある。たしかに坂の上だけど・・・峠って・・・。昔、旅人が休んだ所なんでしょうかねぇ。由来とか教えてください。(きいちさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

店名の由来に歴史的背景はなく、ずばり店の近くに急坂があるから!浅からぬ歴史を持つ老舗食堂として地域の人々に親しまれていた。

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ライター:篠原 章公

地域の方々の憩いの場として



中華料理店として開業してからしばらくして、お店はスナックへと営業形態を変更したそうだ。

雀卓を店内に設置し、飲み食いしながら朝まで麻雀が打てる店として、地域の住民の方を中心に毎晩大いに賑わっていたという。
 


店舗周辺には住宅地が広がっている


「野毛山にラジ関(ラジオ関東本社)があった頃の話よ。夜の営業にしてお酒を出して、メンバーが集まれば麻雀。最近はいつものメンバーも全然集まらなくなっちゃったからもう何年も麻雀はやってないわね」

こういった時期を経て、現在はいわゆる一般的な食堂として営業を続けている。

「昔は従業員を雇ったりもしていたけど、今は1人で気ままにやっているのよ。中華のメニューも酢豚やうま煮、五目焼きそばなんかの手のかかるメニューは随分減らしたの。お客さんも今はこのあたりに住んでいる常連さんがほとんどですね」



「峠の茶屋」おススメのメニューは?



最後に食事をして帰ろうと思い、おススメのメニューを尋ねると、

「オススメは特にないわよ。中華のメニューも減らしちゃったし・・・うちの宣伝なんかはどうだっていいから、あなたが食べたいものを注文してください」との答えが。
 


壁には現在のメニューが


ラーメン類のほか、定食などのメニューが並ぶ。
そんな中、筆者の目をひいたのは・・・オムライスだ。
 


オムライス(スープ付き)700円


「お腹すいてるだろうし、大盛りで作ってあげたから」
と言って出してくれたオムライスは、卵にしっかり火の通ったタイプの家庭的な味わい。

ご飯の固さは年配の方が多いという年齢層を意識してか、かなり緩めだが、しっかりとした味付けが食欲をそそり、あっという間に完食してしまった。ちなみにスープは中華スープだった。
 


昔ながらのケチャップオムライス




取材を終えて



昭和中期から営業を続ける食堂「峠の茶屋」は、時代とともに営業形態を変えながら地域の方々に親しまれている暖かいお店だった。

ユニークな店名である、「峠の茶屋」っぽさを味わうには、晴れた日に桜木町方面から徒歩で向かう事をおススメする。急勾配を上り下りして疲れた体に、店主の作る温かみのある味が沁みること間違いなしだ。


―終わり―


◆峠の茶屋
住所/横浜市西区西戸部町3-260
電話番号/045-242-1293
 

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  • 娘と野毛山動物園に行くとき、いつも前を通り気になっていましたが、この調査で、「峠の茶屋」さんの事がよくわかりました。ありがとうございました

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