コワい人の家?それともクラブ!?ライター松宮が関内にある“正体不明の黒い建物”に突撃!
ココがキニナル!
関内のベイスターズ通りから一本路地に入ってすぐの真っ黒い建物。コワイ人のお家?お店?クラブ?詳細全然わかりませーん!(こっこさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
真っ黒い建物の正体は「恵手得停(えてえてい)」という隠れ家レストラン。一見超入りにくいが、入ってみるとスタッフがもてなしてくれる店だった!
ライター:松宮 史佳
“妖しい魅力満載”の非日常空間
1階の鉄板焼きルームから!
象形文字をかたどった店のロゴマークがカッコいい
スタイリッシュなカウンターは8席
特注の組木細工は「数百万円!」
カウンターはきびきびと働く料理人の方が間近で見え、ライブ感がある。会話を楽しみながら、できたての料理を味わえるのはとても贅沢。
「恵手得亭」では、以前お客さんがプロポーズをする時に「1階の鉄板焼きをチャージ料金なしで貸切にした」とか。太っ腹すぎる!
「何が出て来るんだろう」ドキドキしながら階段で2階へ
・・・ちなみに右のガイコツはお香が焚いてあるそうだ。
2階に到着すると、“赤”が飛び込んでくる。
赤を基調にしたオシャレなバー
通常のバーとは異なり、ボトルが少なくすっきりとした印象。何でも出すのではなく、「オーソドックスで本物のカクテルを出したい」と藤田さん。
と、ここで人気のカクテル「モヒート(1200円)」を出してくれる。グラスの中には「これでもかっ!」というほどのミントが入っており、爽やかな香りが漂う。
藤田さんの自信作「モヒート」は味が濃く、リッチな味わい
中はマジックミラーになっており、シャンデリアが無限状態
女性器をかたどった斬新なオブジェ
2階は赤を基調としており、妖しい雰囲気が満載。だが、ナゼか「妙に落ち着く」のが不思議。
続いて階段を再び上り、3階へ。すると・・・
白をメインに使用し、洗練されたパーティールームが!
百合のマークが入った天井もオシャレ
パーティールームは着席で30名まで収容できる。利用料金は「ビジターで1時間3万円」「会員は1時間1万5000円」。ちなみに会員になるのは無料。「会員になりたい」と言えば、カードを発行するとのこと。これはお得だ。
カラオケやプロジェクターが完備されており、パーティーや結婚式の二次会におすすめ
壁をソファークッションにし、オブジェを取り付けて改装が完了
店内を案内していただいたので、次は料理について伺う。