あす新装開店! 東急ハンズ横浜店の様子を一足早くお届け!
ココがキニナル!
10月25日(金)にリニューアルオープンする「東急ハンズ横浜店」の全貌を一足お先に徹底レポート!
ライター:はまれぽ編集部
〇〇してみる? 7階
また、リニューアルに際し、もう一つの柱がDIY(=自分自身で作る)コーナーの充実。自分で「作ってみる」「塗ってみる」などを提案する「TEMIRU FACTORY(テミルファクトリー)」がそれだ。
作っ「テミル」だったり
測っ「テミル」だったり
担当の大仲さんは「自分たちの手作りで、これまでの日常にひと手間を加えた生活を提案していく空間にしていきたい」と話している。
「テミルファクトリー」のコーナーでは、塗料の試し書きが可能な「TEMIRU GARAGE(テミルガレージ)」を常設しているほか、無料のワークショップ体験会なども随時開催していく。
塗料やチョークの試し書きができるテミルガレージ
ワークショップも開催
新店舗への意気込みを聞く
閉店から2ヶ月半。晴れの日を迎えた鳥羽幸二店長にお話を伺った。
「お客様に驚きを届けたくて、早く開店させたいという気持ちでいっぱいだった」という鳥羽店長。
「旧店舗を愛してくれたお客様にも“新しいハンズ”として親しんでもらえるよう、サービス面でも商品面でも応えていきたい」と意気込みを語った。
どの商品も「ヨコハマイチオシ」と鳥羽店長
横浜モアーズの小島洋之店長も「これまでモアーズにはなかなか足を運んでいただけなかった、特にご年輩のお客様にも来ていただけるのでは。モアーズの強みであるファッションと、ハンズさんの商品を融合して豊かな日常生活を送るきっかけになってくれれば」と期待を込める。
いろいろな世代の方に来てほしいという小島店長
また、東急ハンズの榊真二社長は横浜店を「ハンズの一番新しい形を発信できる旗艦(きかん)店」と位置付ける。その上で「モノを売るだけというのはインターネットでもできる。ハンズは、新しいモノの使い方やライフスタイルの気付きを提案していく。われわれの世界観を伝えるために必要なものはどんどん取り入れていきたい」と話した。
榊社長イチオシの文具コーナー
お客さんの声は?
では実際に、お客さんの反応はどうか? この日は東急ハンズと横浜モアーズのメールマガジンなどに登録していて、抽選で当たった市民約750人も招待され、実際に買い物も楽しんだ。
3世代で上大岡からの来店という親子。「小さい子どもを抱っこしていたり、ご年輩のお父さんが一緒だとフロアの上り下りもだし、雨が降ると歩くのが面倒に思った。駅からも近く、エスカレーターで移動できるので、すごく便利になった」と笑顔でクリスマスカードを買い求めていた。
広い通路は子どもを抱っこしていても安心
また、ベビーカーを押して買い物していた保土ケ谷区の斉藤さん親子は「以前は(らせん階段で)ベビーカーだと本当に大変だった。通路も広く、商品も見やすいので、取り扱っている商品も多くなったように感じる」と話してくれた。
ベビーカーも楽々
取材を終えて
印象に残ったのは、榊社長の「新店舗を立ち上げるより難しかった」という言葉。それだけ、東急ハンズ横浜店は、22年もの長きにわたって、あの場所で横浜市民に愛されていたことを実感しているのだろう。だが、プレオープンとはいえ、買い物を楽しむ人たちの顔は「ハンズで買い物をしている」というワクワク感にあふれ、だれもが笑顔だった。
新店舗が今後、末永く横浜市民に愛される店舗になっていくことを願いたい。
―終わり―
横浜モアーズ
住所/横浜市西区南幸1-3-1
電話/045-311-1471
東急ハンズ横浜店
電話/045-320-0109
秋沙さん
2013年10月26日 18時50分
自転車関係が無くなったしまったのが非常に残念。 また、何処にも売って無さそうだけど良い物,面白い物も無くなったかな、新しい発見が無くなって、セレクトショップになってしまいました。 個人的に、店内は買いやすくなったと感じましたが、魅力が無くなってしまった感じです。
マリンルージュさん
2013年10月25日 14時27分
ハンズは工具と素材が何でも揃う工作のデパートだと思っていたのですが、新しい横浜店はちょっとがっかり。雑貨は雑貨屋に任せればいいと思います。経営陣の考え方が正直疑問です。特殊なネジ1本でも「ハンズに行けばある!」というのが魅力だったのにとても残念な気分です。
めとろさん
2013年10月25日 13時04分
DIYを含めて何でも揃う店だったのが 段々と雑貨屋というか、バラエティショップ化してきていることに ちょっとした寂しさを覚えます・・・。