横浜「1000ぶら」商店街探訪Vol.14 ライター井上が「リレー川柳」で妙蓮寺ニコニコ会への想いを紡いでいただく
ココがキニナル!
商店街でふれあったお店の方やお客さん計6名の方にご協力いただき、妙蓮寺ニコニコ会への想いが詰まった川柳作り2つに成功した
ライター:井上 こん
2軒目:超穴場「宮川商店」
14時の開店直後から行列が絶えず
創業45年の宮川商店。ご主人の宮川さん自身が三崎漁港の仲買人である強みから、新鮮なまぐろを格安で提供する。
家族の人数・好みを聞いて卸す
薄紅色、朱色、緋色。圧巻のグラデーション
開店後20分ほど観察したが、優に20組以上が次々と来店し、まぐろが飛ぶように売れてゆく。ご主人の宮川さんさえ「1日何人来店しているか不明」と言うほど客足が絶えない人気店。
週2で来るという磯部さんご夫婦
松重さんファミリーのお陰でネットでは掴めない穴場のお店を紹介できた。はまれぽステッカーを嬉しそうに太ももに貼り付ける松重夫妻の息子さんに「7文字で妙蓮寺の商店街を表すと?」と聞いたところ、「まぐろがうまい」という答えが。シンプルで、良い。
謎のポーズを見せてくれる
まぐろを購入してご満悦な松重さんファミリー
井上の代筆で御免
3軒目:50年の歴史「岩田屋豆腐店」
店主の奥様、渡辺きよいさん
「岩田屋」というのは所謂(いわゆる)屋号で、1959(昭和34)年ごろ、世田谷で創業した岩田屋に、きよいさんのご主人が丁稚奉公をし、そのまま襲名したものなのだそう。かつては、妙蓮寺のほかに相模原と綱島にも岩田屋があった。
これぞきつね色の鑑
「おいら達の出番まだぁー?」
おかずをもう1品。
そんな時、すぐ隣のスーパーではなく同店が選ばれるのは、やはり手作りに対する信頼感。
と、きよいさんの笑顔。
締めとなる第3音目に「家族かな」をいただいた。
いい言葉だ
毎日飲むほどの豆乳好きなので、豆乳(100円)を購入
1つめの川柳をおさらい
「晴れた日に まぐろがうまい 家族かな」
まるみチキン、まぐろを愛する男の子、そして岩田屋豆腐店にご協力いただき、商店街を歩く家族の仲睦まじい様子が目に浮かぶ川柳が完成。
この調子で2周目へ。