惜しまれながら閉店した伝説の老舗Bar、野毛の「山荘」が復活したって本当!?
ココがキニナル!
創業58年、1月20日に惜しまれながら閉店した野毛の老舗バー「山荘」が復活した!?(はまっこ045さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「山荘」は閉店を惜しんだお客さんがオーナーとなり、場所を変えて、2月25日に再オープン!名物だった「ジュークボックス」ももちろん健在!
ライター:松宮 史佳
新しさの中に息づく、かつての「山荘」(続き)
もちろんメッセージ付きの壁や・・・
丸太だって!
電話も!
ドアまでも!!!
「ドアも持ってきた」と聞き、「えー!!!」と驚く松宮。だが、よく考えてみると、お客さんを出迎える”のも見送るのも「ドア」。なので、お客さんにとって何よりも見覚えのあるものなのかもしれない。それゆえ「ドアは店の顔」。とても重要なのだ。
Barの象徴ともいえるカウンターも持ってきた!
ドアやカウンターなどはできる限り「持ってきた」と聞き、新しい店への意気込みとこだわりを感じる。
店内はカウンター席10席とボックス席4人掛けが2席。残念ながらスペースがないため、カラオケはない。
だが、なによりも看板だった「ジュークボックス」は健在!
あれ? でも買い手が決まっていたはずでは?
不思議に思い、ジローさんに尋ねる。すると、購入した方のご厚意で借りているとのこと。よかった!
懐かしのメロディーを奏でる「ジュークボックス」があるのがうれしい!
ところで、常連さんはどのように「山荘」の復活を知ったのか?
常連さんによると、「ジローさんから電話がかかってきた(笑)」と答えてくれる。
「山荘最後の日」でも登場していただいた美也ちゃん(右)とご主人
左から、高野さん、落合さん、真由美さん
なんと、落合さんは松宮が取材した「野毛の珍獣屋」でお会いしていたのだ! 約1年半振りの奇遇な再会にびっくり!
「山荘が復活してうれしい」と常連の美也ちゃんや真由美さん、常連の方々。
全員で「山荘」の再オープンを祝し、三本締め!
オープン当日なのでまだ棚には空きがあるが、すぐにボトルで埋め尽くされるはず
生まれ変わった「山荘」は懐かしさを残しつつも、新しい歴史を刻んでいくことだろう。
取材を終えて
1月20日に閉店した「山荘」が「再びオープンする」と投稿で知り、本当に驚いた。実際、新店舗に行ってみると、空間は違うが、「昔の山荘」の雰囲気を漂わせており、ホッとした。
これからも懐かしのジュークボックスで名曲を聴かせ続けてほしい!
新店舗にもはまれぽのステッカーを貼らせていただいた
―終わり―
山荘
住所/横浜市中区野毛町2-64-2階
電話/045-231-9009
営業時間/17:30~23:30
定休日/日曜日・祝日
Hiro-Cheungさん
2014年03月06日 00時07分
今日。山荘に寄ってきました。オープンから連日満席で、入れなかった人続出!とのことだが、今日は朝から雨降りという悪天候のためか、余裕で入れてラッキー♪ボトルの棚はすでにズラッとキープが並んでいましたよ。連日忙しいのと無精のため(?)まだ全員のお客さんにお知らせが済んでいないのとのこと。噂が噂を呼んで、宣伝しなくても人が足を運んでいるようだけど、ちゃんとお知らせはしようね、ジローさん。
Hiro-Cheungさん
2014年03月02日 12時39分
25年前から親しんできた「山荘」復活!閉店前から一日も早い復活を祈ってきただけに超うれしい〜!1階店舗を探してるけどなかなか無い、と言っていただけに、2階で妥協したんですね。ドアもカウンターもいろいろ持って来たっていうのが凄い!!あの雰囲気をそのまま持って来てくれたのが何より嬉しいです。
円海山さん
2014年02月27日 12時07分
こうしてハマの名物が継承されて行くのは 傍観者であっても嬉しいことですね^^。