横浜港の安全を支える10の灯台、内部に入って特別調査!
ココがキニナル!
横浜港には10の灯台があるそうです。ですがそんなにあったかなぁとあんまりピンときません。横浜港の安全を支える10の灯台がキニナル。(だいさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜港には10の灯台が存在。灯台のほかに灯標や灯浮標といった海の安全を守るしるべもあり、今回は横浜大黒防波堤東灯台の中へ入り特別調査に成功
ライター:クドー・シュンサク
横浜大黒防波堤東灯台
横浜港にある10の灯台のうちのひとつ、鶴見区大黒ふ頭にある横浜大黒防波堤東灯台へ、安徳先生、航行援助管理官の廣田和之(ひろたかずゆき)さんとともに向かった(編集怪獣こと山岸も同行)。
イカしたセドリックで灯台へ
取材日、安全運転講習をうけたばかりの廣田さんの安全運転で灯台へ向かう。道中車内で安徳先生から「はまれぽ、あれから見てますよ」とのお言葉。安全運転の中、すかさず編集怪獣の興奮が4速に入る。
そして写真を撮る怪獣
なごやかな談笑をしながら灯台のある港へ到着。
ご誘導よろしくお願いします
関係者以外進入禁止の倉庫敷地内を抜け、少々道のない茂みの先に灯台が。
今回は特別に、ということで、なかなか、とんでもない場所に来たと実感。灯台へと向かう。
両サイド
ばっちり海の
すごいところやね
怪獣の声がうるさいから振り向いてしまったね
日常とはまったく違う別世界に来たようなロケーション。灯台への一本道を進み、横浜大黒防波堤東灯台に到着。
少し感動
「中へどうぞ」と安徳先生
1975(昭和50)年に完成した横浜大黒防波堤東灯台。高さは16メートル、およそ20km先から港の入口を示す光波標識として港の安全を守る。
中へ
はしごがけっこうこわい
最上部へなんとか到着し外へと誘導される
立てない
立てるわけない
「ぎゃっはっはっは!! 恐いんすかークドーさーん!! 私全然平気っすけどぉ!! 飛び込みたいくらいですよ!! ぎゃはぁー」と騒ぐ怪獣のバカ野郎。いっそ飛び込んでくれ。
灯台からの眺め
その2
そのベイブリッジ
下から見守る豆つぶ大の安徳先生
余裕の廣田さんに灯台の光について伺う
中へ戻り、光の部分のお話を。灯台は光センサーで外が暗くなると自動的に明かりが灯される仕組みになっている。電力は太陽電池を用い、20km先まで届く光を出す。
今ここにいます
ここのランプから光を出す
中はこういったかんじ
こんな小さな電球で20km先まで光を送れるのは、外側のレンズとの特殊な整合性により可能とされているとのこと。万が一の時のために、電球が点灯しない場合は予備電球が自動的に点灯するように配備もされているという。
見学終了
大きな船が港へ
今回は特別に一般開放していない灯台に入らせていただいたが、横浜から近郊だと、横須賀市にある観音崎灯台が一般開放されている灯台だと、最後に安徳先生からのお知らせを受けた。
おつかれさまでした
取材を終えて
横浜港にある10の灯台。現在は灯標・灯浮標を含め25の光波標識で海の安全を守る。
では最後に。
海の「もしも」は118番!!
―終わり―
ホトリコさん
2014年08月02日 13時56分
遊覧船から見たあの緑のプカプカが灯台だったとは、高い所も好きですが、せっかく海に行くのなら海の上でプカプカっていうのも良いな。
i.no.nanoyoさん
2014年03月10日 18時51分
一般開放されている灯台、いいですね行ってみたい!クドーさんの気怠いよそおいもいいと思いますが。。。またそう思わないがくるかこのやろー。
猫丼さん
2014年03月10日 16時34分
大昔マクロスに出てきた「ニューマリンタワー」ってランドマークのことかねぇ。関係なくてスマヌ