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関内にある屋根のない謎のバーに突撃!

ココがキニナル!

関内の真ん中辺りにビルの屋上をバーにしている店があると聞きました。屋根は無いので冬は営業していないようですが暖かくなってきたので営業しているはず。どんなお店?(bjさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

たばこ屋の屋上を改装して作った屋根のないバー「The bar tenmar」は、元教員のオーナーとその生徒たちが作った温かなお店!

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ライター:コハル

どんなメニューがあるの?



お店ではドリンクとおつまみを提供していて、全品500円(別途チャージ料500円)と、とってもお得!

取材時はまだオープン直後だったのでお客様はいなかったが、普段は「食事を終えた後に一杯」というお客様が多いため、午後8時くらいが一番にぎわうそうだ。

年間約5000~6000人のお客様が訪れ、客層は20代の若いカップルから仕事帰りのサラリーマン、一人でゆっくり飲みにくる70代まで実に幅広い。
 


コレがメニューです
 

基本的には定休日を設けず、寒くて営業ができなくなったら冬季休業期間に入るが、悪天候時以外は毎日営業しているそう。

「営業中に突然雨が降ってきたらどうするんですか?」という中原の質問に対し「お客さんが帰ればクローズするけど、まだ飲みたいというお客様がいれば傘をお貸ししています」とのこと。

現在60代の斉藤さん。大学卒業後は新聞社で働き、その後高校教員に転職。
その時代に「自分が人に何かを教えるだけではなく、自分も人に教わってみよう」という思いから日本バーテンダースクールに入学し、趣味でバーテンダーの勉強を始めたそうだ。
 


そんな斉藤さんの作るカクテルは本格的な味!
 

数年前に教員の定年を迎えたが「人生まだまだこれから!」と思ったという斉藤さん。何か新しいことを始めてみようと考えた結果、この屋上でバーをやってみようというアイディアが生まれたのだという。

しかしバーテンダースクールを卒業しているとはいえ、長年高校で社会科を教えていたという斉藤さんが、なぜバーをやってみようと思ったのか。その理由には、ちょっとイイ話があったのだ。
 


夜もふけてきました
 

オーナーさんが高校教員のころ、担任するクラスの生徒たちと学校祭で「バーをやってみよう!」という話になったそう(もちろんカクテルは全てノンアルコールで)。

その企画は大好評で多くのお客様でにぎわい、生徒たちも大きな達成感を感じることができた。そのときのバーの名前が、斉藤さんの名前「斉藤天馬(さいとう・てんま)」にちなんで「The bar tenmar」に。それがこのバーの店名の由来だったのだ。
 


人気者の先生だったようです
 

そして定年後、斉藤さんがこのお店を始めようと決意したときには、当時の生徒たちが集合し、斉藤さんの夢を叶えるためにさまざまな協力をしてくれたのだそう。

「20~30代になった昔の生徒たちがこの屋上に集まって、どんな店にしようかって、みかん箱を並べてお酒を飲みながらずっと話し込んでいましたよ」

そんなこんなで決定したお店のコンセプトは「カリブ海にたたずむ海賊のアジト」。

訪れた人がちょっとドキドキワクワクするような、そして自分だけのお気に入りの場所になってくれるような、そんなバーを実現したかったのだという。
 


このあたりも海賊のアジトをイメージしてます
 

インテリアにもコンセプトが反映されてます
 

このお店の設計も、設計士になった斉藤さんの元生徒が担当。お店のHP作成もほとんど元生徒たちがやってくれたのだという。

「長年教員をやっていたから、自分には約2万人の生徒がいるからね。そいつらがちょこちょこ通ってくれれば、なんとかなるんじゃないかと思って」と笑う斉藤さん。
しかし実際には、元生徒以外にも大勢のお客様に愛されるお店になったようだ。

お話が弾んだところで、せっかくなのでカクテルを一杯作っていただく。
 


ふっていただきました
 


お通しもおいしそう(500円)
 


テキーラベースの「エクソシスト」(500円)
 

作っていただいたカクテルは、とても飲みやすく美味! これが500円とは、なんだか得した気分。
こんなおいしいお酒とマスターとの楽しいおしゃべりがあれば、ついつい飲みすぎちゃうかも? と思いながら、ふと階段が急だったことを思い出す。酔っ払いがあの階段を落っこちることはないんでしょうか?

「そうだね、今まで転んだのは5人くらいかな。これまでうちにきたお客さんの総数からすると、5000人に1人の割合だから大丈夫だよ!」

5人ともたいした怪我ではなかったそうで「階段から落っこちると悪いから」と適度にお酒をセーブするお客様もいるので「飲みすぎないからちょうどいいんでは?」と朗らかに笑う斉藤さんだった。
 


そんな斉藤さんのバーにどうぞお越しを
 



取材を終えて



開放的な空間で飲むお酒は、いつもとはまた違った気分を楽しむことができました。「おもしろいお店があるから、言ってみない?」と誰かに自慢したくなるような、そんなユニークなお店でした。


―終わり―
 

The Bar Tenmar
住所:横浜市中区相生町2-52(栗原たばこ店屋上)
最寄り駅:関内・馬車道 各駅より徒歩3分
電話番号:080-4147-8100
営業時間:18:00 〜 23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:雨天 強風 極寒
クレジットカード 利用不可
禁煙席 喫煙席あり
 

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  • 前から気になっていたお店。レポ見て行きたくなった~!!近々行ってみよう♪

  • 2、3回行った事があります。なぜか行きたくなるのが冬場なので閉店しているのですが。今年は久しぶりに行ってみよう。

  • 実は、以前、一緒の職場だった方なので、一度は行きたいと思いつつ、なかなか行けないでいます(^^;)夏の間に行ってみたいですね!!

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