「横浜開港祭2016」のおすすめポイントは?
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今年の横浜開港祭の目玉は?調査をお願いします!(ゆうっちょさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「6月2日の本祭を大切にしたい」という実行委員長の思いから平日開催。親善大使も「市内外問わず足を運んで」と笑顔
ライター:はまれぽ編集部
「6月2日」への思い
「開港祭は、文字通り開港を祝う祭り。『6月2日』という日を大切にしたいという思いから、平日開催を選択した」と話すのは、「横浜開港祭2016」の草島治郎(くさじま・じろう)実行委員長。
「6月2日」への思いを口にする草島委員長
草島委員長によると、予算規模は近年の開港祭とほぼ同じ。金銭的な理由で3日から2日に短縮したのではなく、あくまで「6月2日」にこだわったうえでの選択だという。
35回という節目については「節目の重圧などは感じていない。毎年、1年ごとに良さがある。幅広い世代の方に楽しんでもらえるよう、一つひとつのアトラクションにも趣向を凝らした」と胸を張る。
40種類近いアトラクションが!
横浜らしく地球と海につながりや役割を学ぶ「海洋ランド」という催しも!
「来てくれた人の安全安心を第一に、心に残る祭りにできるよう、残り1週間、やり残したことがないよう全力で取り組み、36回目のメンバーにつなげたい」と話してくれた。
親善大使のオススメは?
イベントやPRなど、さまざまな場面で開港祭をサポートする「横浜開港祭親善大使」。
そんな大使から鶴巻愛(つるまき・まな=写真左)さんと、大畑美恩(おおはた・みおん)さんに、それぞれの開港祭に対する思いとオススメのアトラクションを聞いた。
ハマっ子の鶴巻さんと、湘南出身の大畑さん
子どものころからダンスを習い、2010(平成22)年の開港祭では、習っていたダンスの先生がステージの振り付けを行っていたという縁もある鶴巻さん。
「学生生活の最後に、ダンス以外のことにチャレンジしてみたかった」と志望のきっかけを話してくれた。
「筋トレしすぎて筋肉痛なんです~」だそうです
「チアダンスもやっていたのでステージで声を出すことは慣れているんですが、マイクをもって話すとなると、緊張します。『もう少しこうやって言えば伝わったのでは』と、いつも考えています」とのこと。
そんな鶴巻さんのオススメはDOH。当日ステージに上がる半分の500人での練習は経験済み。「子どもが一生懸命歌っているのを見て感動しました」といい、既に当日のステージのイメージはできているそう。
「『開港祭が終わっちゃう』と思って泣いてると思うんですよ」
一方、2010年、2013(平成25)年と、ステージに出演する側だったという大畑さん。「そのときの観客もスタッフさんも温かく受け入れてくれた。今度は自分が受け入れる側になりたい」と大使に応募。
出演者とスタッフ両方の経験を大使に生かす大畑さん
「みなさんが思っているほど、華やかじゃないですよ」と言いつつも「基本的に苦労だとは思わないです。DOHや花火が注目されがちですが、いろいろなイベントがあるということを伝えなければならないという使命感でいっぱいです」と背筋を伸ばす。
光と花火の競演「ビームスペクタクルinハーバー」は毎年人気
そんな大畑さんは初日の6月1日に、潜水艦隊のための航路確保が主任務という掃海艦(そうかいかん)において、日本最大の木造掃海艦「はちじょう」の1日艦長を務める。
全長67メートル!(横浜開港祭実行委員会ホームページより)
「小さい子から大人、家族、カップル、だれでも楽しめると思う。少しでもいい思い出を作る手助けをしたい」という鶴巻さんに、「参加する人も祭りを作る人も、本当に横浜が好きなんだなと感じている。開港祭がその『横浜愛』をさらに深めたり、多くの人に知ってもらったりするきっかけになってくれれば」という大畑さん。
公式マスコット「ハマー君」も「お待ちしてまーす!」
取材を終えて
平日開催だと参加が難しい人も多いかもしれないが、「横浜の誕生日」を祝う祭りということで、時間が作れるようであれば、足を運んでみてはいかがでしょうか。
とはいっても「当日は仕事だから行けない!」という方もいると思うので、はまれぽでは当日の様子をレポートする予定です。そちらもお楽しみに!
―終わり―
てっくさん
2016年05月31日 17時24分
小学生の参加もあるようですが、この日は市立校はお休みなのかな?なんにせよ県民ではあっても市民ではないうちにとっては来るなと言われている日程…。さすがに「他市」のお祭りに学校を休ませるつもりはない。残念。
ホトリコさん
2016年05月27日 19時17分
どちらか1日だけでも仕事休んで行くつもり。木造の掃海艦の一般公開が一番の目的です。
アリスさん
2016年05月27日 11時22分
平日の開催ということで、仕事をしているうちに終ってしまうイベント・・・楽しみにしたくても出来ませんね・・・とても残念です。横浜市民が参加できるイベントにしていただけると良かったと思います。平日に花火をすると言うことは、臨港パーク付近で大渋滞になりますね通勤で車を使用している人には大迷惑以外の何物でもないと言うことをお考えになったことはあるのでしょうかね?平日の交通機関への影響も考えていただけると良いと思います。開港祭の無事故を願っています。