今年初となる冬の「アロハヨコハマ」、夏のイベントと何が違うの?
ココがキニナル!
先日行われた「アロハヨコハマ」、冬の開催としては初となるそうですが、夏のイベントとは何が違うのですか?
はまれぽ調査結果!
今回のテーマは、ハワイ語でメリークリスマスを意味する「メレカリキマカ」。100人のウクレレ演奏による「第九」など、冬でも楽しめるイベントとなっている。
ライター:河野 哲弥
フードあり、ワークショップありの、充実した各種ブース
ステージ以外の見どころとしては、約50の出展ブースや、体験学習ができるワークショップなどがある。
中でも人気なのは、やはりグルメ関係だ。
各種ドリンクを販売するブースの様子
定番の「ロコモコ」各種
シウマイでおなじみの崎陽軒は、アロハヨコハマ限定の「パイナップルチャーハン(850円)」を販売。
この夏のイベントでも100食を用意したのだが、初日の午前中で完売となってしまったため、今回は各日200食で挑むそうだ。
二段重ねで具も充実した「パイナップルチャーハン」
一方、物販のブースはどんな様子だろうか。
「大さん橋クリスマスフェスタ」の時代から出展をしているという、衣料系のブースの方に、話を伺った。
「Kuulei Hawai」のオーナー、鈴木さん
品ぞろえにも、冬ならではの工夫を凝らしている
鈴木さんによれば、やはり「アロハヨコハマ」になってからの方が、断然お客さんの数が違うという。
今回のイベントでは、ニット製品など、冬しか販売していないアイテムを充実させているという。
色柄も、比較的落ち着いた色目のものを取りそろえ、夏との差別化をしていると話していた。
また、クリスマスならではのワークショップとして、「ハワイアンキャンドル」のブースも人気を集めていた。
今では本場ハワイでも職人の数が少なくなり、本格的な制作を手がけるのは、ここ「日本ハワイアンキャンドル協会」だけとなってしまったらしい。
ロウが造作に沿って流れ落ちる様も、鑑賞のポイント
「はまれぽ」独占情報のお知らせ
最後に、主催者の小林さんに、どこにもリリースしていない極秘情報を教えてもらった。
実は会場内には、オフィシャルのサンタクロースがいるそうだ。子どもに限り、このサンタに「メレカリキマカ」の合言葉を言うと、その場でお菓子がもらえるという。
会場内でそれらしい人を見かけたら、ぜひチャレンジしてほしい。
なお、一般のお店の人と間違えないように要注意のこと。
サンタ本人の姿は、来場してからのお楽しみ
また、夏の「Aloha YOKOHAMA 2012」の日程は既に決まっていて、7月28日(金)~29日(日)まで開催されるそうだ。
それまで待てないという方は、本日まで行われている同イベントに急ごう。
なお、来場されていたお客さんの様子は、イベントフォトでご紹介しているので、生の感想を併せて確認してみてほしい。皆さん、冬の「アロハヨコハマ」を待ち焦がれていたようだった。
―終わり―
※このイベントにいらしていた魅力的な方々の様子は、こちらでどうぞ。
【イベントフォト】「Aloha YOKOHAMA 2011 WINTER」に訪れた人たち