「京急オープントップバス 横浜」に乗ってみた!
ココがキニナル!
今月から京急バスが2階建てバスを横浜ベイエリアで運行するそうです。大黒埠頭まで行く90分のコースもあるようですが、どういった内容になるのか取材してきてください。(市営バス全路線制覇の旅さん)
はまれぽ調査結果!
横浜駅からみなとみらいエリアの観光名所を周遊し、首都高に入って横浜ベイブリッジや工場夜景を楽しむ60~80分の2コースを運行。いつもと違う目線で信号機や道路標識なども見られる!
ライター:はまれぽ編集部
首都高、入ります
では、首都高速に入ります。
新山下ランプより首都高速へ
排気ガスの匂いがするかな~と心配していたが、ほとんど気にならなかった。
気持ちの良い海風に吹かれながら、「いずれドラマやCMの撮影協力にもお声がかかりそうだな~」と漠然と思う。
横浜ベイブリッジに到達すると、目前に主塔が現われた!
横浜ベイブリッジの主塔をこの角度から見たことある!?
フロントガラスから見る姿とは全く違うし、これだけ迫力のあるベイブリッジを筆者は見たことがない。これが屋根なしバスの醍醐味か~。なんだか感動。普段は運転していてゆっくり景色を楽しめないドライバーさんにもぜひ乗ってほしい。
上を見上げればヤツがいる(撮影:筆者)
こんな気持ちの良い青空の下を走っていたら、ビール片手にホットドックでも食べたい気分になるが、車内での食事はNG。飲み物は蓋のついた水筒やペットボトルのみ持ち込みOKだ。ということは、水筒にホットワインなんかを入れて飲んでも大丈夫ってことか。夏場はとくに日差しが直接当たるので熱中症対策の水分補給は忘れずに。
おっと、大事なことをお伝えしなければ。車内にはトイレがないため乗車前に済ませておこう!
タイミングが合えば大型客船を見ることができるかも!
景観は想像通り最高だし、いつも見ている信号機や道路標識、桜や銀杏の木など、身近なものを違う視点で見ることができるので新たな発見にも繋がりそう。観光はもちろん、気分転換や自分探しにも役立てていただきたい。
青空をいつもより近く感じた(撮影:筆者)
ゴールデンウィーク前半は予約が埋まってきているとのことなので(4月18日時点)、ゴールデンウィークに利用したい人は後半の予約がオススメ。隣席との距離感も近いので、デートコースに加えても良さそうだ!
取材を終えて
横浜公園の信号機あたりで、上から葉っぱが舞い落ちてきた。普段なら気にも留めないが、この日は足元に手を伸ばして葉っぱを拾ってみる。
何の変哲もない葉っぱだけど、お持ち帰りしちゃいました
最小催行人員は1名なので、もしかしたらもしかして「KEIKYU OPEN TOP BUS 横浜」を貸し切っちゃう奇跡が起こるかもしれない。今度、母を連れて工場夜景が見れる「きらめきコース」に乗ってみようと思った。
ー終わりー
「KEIKYU OPEN TOP BUS」特設サイト
https://www.keikyu.co.jp/information/otb/index.html
撮影協力
ジュノー株式会社
https://www.junowedding.jp/
よこはまいちばんさん
2019年04月22日 15時42分
リアに記載された「京急電鉄」の文字。自分はいまだに馴染めない。やっぱり「京浜急行」なんですよね~!
LA-CL3さん
2019年04月20日 21時30分
これはまた、ずいぶんと古いバスですね。普通の観光バスでは、この年代のバスは、とっくに使われて無いんじゃ…
白髪ハウルさん
2019年04月20日 17時42分
けいきゅんに比べて、随分とファッショナブルだなぁ