GWも飲める野毛周辺の「穴場」スポットを教えて!
ココがキニナル!
ゴールデンウイークの野毛は休む店が多し。福富町の「福富町パラダイス」と野毛の「とり鳥」をはしご酒。
ライター:ほしば あずみ
野毛で遅くまでくつろげる焼き鳥屋
IKUO三橋さんの言葉どおり、新しいお店との出会いは新たな喜びをもたらした。帰る前にもう1軒、日ごろから野毛で飲み歩いている酒飲みのラインアップにもあがってきた連休中も休まず営業する店に寄ることにしよう。こちらは野毛で11年目という焼き鳥店、「鳥どり」。チェーン店で同名の店があるが無関係で、単体で営業している。
野毛本通りにある鳥どり。連休中も休まず営業(18時~26時)
お酒は焼酎を中心に150種類(380円~)ほど用意されている。
「お客さまの要望に応えているうちに」と語る店長の長易(ながやす)さん
カウンターとテーブル席の奥に細長い店だが、店の奥に切り戸口のような出入り口がある。
厨房への出入り口かと思いきや
ここから2階席へあがることができる
まるで隠し部屋の雰囲気。20人ほど入ることができるお座敷と
6畳ほどの個室。かくまわれている幕末の志士みたいな気持ちになる
ゴールデンウイーク期間は無休だが例年混雑するとのこと。通常であれば予約もできるが、繁忙期の予約は無理。開店直後に行くのが良さそうだ。
「れんと」のウーロン茶割(380円)とお通し(お通し代250円)
お通し代には、口直しに出されるキャベツと串ものにつけるレモンなども含まれる。おお勧めはやはり、焼き鳥店なので串ものと鳥料理。
「鶏わさは、よく注文いただきますね」とスタッフのかすみんさん
かすみんさんお勧めの鶏わさ(480円)
個人的に食べたかった鶏皮ゆびきポン酢和え(480円)
ささみ梅しそ(上/150円)と、もも(120円)。焼き鳥は一串100円より
3名以上なら600円(税込630円+氷代210円)で20種類以上の焼酎が飲み放題になったり、日替わり焼酎1杯190円(税込200円)になったりするなどの料金体系が嬉しい。種類豊富な焼酎を堪能できるし、もちろんサワーや日本酒もとりそろえている。
なので、日本酒仕込みの梅酒(480円)を
とりのゆっけ(480円)と共に
取材を終えて
野毛から少し範囲を広げてのはしご酒となったが、それぞれの店ごとの趣を味わうことができた。ゴールデンウイークでにぎわう数日間を経て気持ち新たに5月を過ごすためにも、お気に入りの店を見つけて楽しく過ごしてみてはいかがだろう。
―終わり―
<GWも営業中>
福富町パラダイス※5月4日は休み
住所/横浜市中区福富町仲通3-4 石橋ビル B1F
電話/045-262-0200
営業時間/月~木:17:00~23:00 金・土:17:00~
定休日/日曜
鳥どり
住所/横浜市中区野毛町2-59
電話/045-241-3969
営業時間/18:00~26:00
定休日/不定休
<取材協力>
住所/横浜市中区野毛町2-78-10
電話/045-242-9777
営業時間/18:00~24:00
定休日/不定休
泥酔中さん
2015年11月20日 12時45分
福富町パラダイスは閉店しました!
げろげろげろっぴーさん
2015年10月21日 20時43分
鳥どりによく行きます。とにかくコスパがいい! うまい、安い。給料日前の救世主です!
でびさん
2014年05月08日 19時36分
スパム然り、串が安い。これはいいですね。居酒屋のかわいい娘特集やるならクドーにやらせたいです。(笑)