待ちに待った新作! 『スター・ウォーズ』の作中に登場したドロイドが間近に見られる、そごう横浜店のイベントを徹底レポート!
ココがキニナル!
いよいよ12月18日にスター・ウォーズの最新作が公開。そごう横浜店で行っている連動プロモーションの内容がキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
16万点以上のグッズや限定カフェも登場。美術館では、実際に映画で使用したフィギュアや小道具なども公開されていて、ファンでなくても楽しめる
ライター:おばら かずし
いよいよスター・ウォーズ展へ!!
ついに来ました。「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」
6階の「そごう美術館」で開催されている本展示会のサブタイトルでもある「創造のビジョン」。このサブタイトルには『VISIONS』というジョージ・ルーカスが打ち出したプロジェクトへの思い、今回の展示会のコンセプトが込められている。
『VISIONS』とはジョージ・ルーカスがセレクトした世界中のアーティストが、スター・ウォーズを題材に自由に絵画作品を製作するというプロジェクトだ。今回の展示会はそれらの作品とともに、実際に撮影で使用した衣装や小道具を展示し、スター・ウォーズという作品の世界観、創造力を表現している。
実物大のダース・ベイダーがお出迎え
それでは展示内容を見ていこう!
本来、場内はカメラ撮影禁止であるが今回は取材ということで特別に許可された。これから見に行く予定の人、見に行きたいと思う人の楽しみを半減させないために、あえて紹介しない部分もあるので全貌は自らの目で確かめてほしい!
入場早々、ワクワクが止まらない!
「これはテンション上がるわさ・・・!」
入場すると、まず導入としてこれまでの『スター・ウォーズ』作品のダイジェスト映像が放映されている。ファンならここだけで一気にワクワクが押さえきれなくなることは間違いないだろう。見たことのない人もこれを見るだけで『スター・ウォーズ』の物語、歴史を感じることができる。
この扉を入ると興奮の映像が待っている! 是非自分の目で確かめてほしい
この映像でウオーミングアップは完了。この先に待っている展示品に心踊らせて先に進んで行けるニクい演出だ。
ここからは展示品の一部を一挙に紹介していこう!
『スター・ウォーズ』を見たことのない人にも分かりやすく解説がついている
ジェダイとシス、それぞれの登場人物が作中で使用したライトセーバーが展示されている
ジェダイ聖堂にあるマスターヨーダの胸像。これも実際に撮影で使用されたもの
プロジェクト『VISIONS』で制作された絵画
この作品はダースモールがモチーフになっているがこのようにアーティストの自由な発想で制作された作品が数多く展示されている。
続々出てくるお宝の数々・・・!!
中盤は登場人物ごとの展示室となっている。
中にはすでに会期を終えた六本木では展示されなかった、首都圏初公開となるお宝の展示もあり関東圏のファンは見逃すことはできない!
まずはルーク・スカイウォーカー
作中で使用した衣裳や小道具とともに絵画も展示されている
首都圏初公開の反乱軍センサーパック
オビ=ワン・ケノービ、マスターヨーダ、ダース・ベイダー、パドメと展示は続いていく
アナキン・スカイウォーカー幼少期。この衣裳も映画の撮影で使用された
ピット・ドロイドも撮影で使用
レイアのブラスター、ボバ・フェット、ハン・ソロの小道具、衣裳も
戦いの歴史から生態系についても解説
スター・ウォーズの物語は戦いの歴史だ。この展示会ではその戦いの歴史、そして各惑星の生態系についての展示も行われている。
まだ見たことない人や一度見たけど忘れてしまった人にとってはかなり勉強になる内容だ。
デス・スターがお出迎え
戦いの様子を描いた絵画や
今回の展示会用に日本国内で製造された戦いの様子を再現したジオラマもある
実際に撮影に使用されたトルーパーの衣裳
ジャバ・ザ・ハットが迎える次の部屋には・・・
炭素冷凍されたハン・ソロが! パダ=ワン・オバラには救出できなかった・・・
ウーキーライフルも首都圏初公開!
女性ファンも多いイウォークも。かわいい。もちろんこの衣裳も本物
物語をつなぐ2人のドロイドが最新作への橋渡し
展示の終盤は『スター・ウォーズ』のストーリーテラーであり、登場人物を繋いでいく大事な役割を持つ2人のドロイド、R2-D2とC-3POを中心としたこれまでのスター・ウォーズシリーズのエピソード映像が流されている。
この2人のドロイドが最新作への橋渡し役として展示されているような演出だ。
『スター・ウォーズ』を見たことがない人も絶対知っているであろうこの2人
最後の展示室には最新作に登場するドロイド、BB-8が
形が話題を呼んでいるカイロ・レンのライトセーバー
最新作『フォースの覚醒』。どのような物語なのか。早く見たい!!
前6作を早くおさらいしなくては・・・。それからまた、もう一度来たい!
横浜そごう内の『スター・ウォーズ』を余すことなく体感したパダ=ワン・オバラ。先々月に前6作を一挙に見たが、また全てをおさらいしたくてたまらなくなってしまった。
横浜そごう館内の雰囲気、グッズの質、量、そして演出、展示会の内容それらすべてに“フォース”(スター・ウォーズ欲)を一気に高められた。
『スター・ウォーズ』ファンはもちろん、これから見てみようかなと思っている人も一度足を運んで“フォース”を高めてみてはいかがだろうか。
取材の帰りしな、前6作一気にレンタルしたパダ=ワン・オバラであった。
―終わり―
(C)& TM Lucasfilm Ltd.
映画タイトル画像:TSUTAYA
ないとらいだーさん
2015年12月18日 13時21分
六本木ではほとんど撮影がNGでしたけど、こちらは大丈夫なんですか?
柴犬さんさん
2015年12月17日 10時42分
May the force be with you.