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横浜駅西口はどう変わる? 神奈川のサグラダ・ファミリアの現状は?

横浜駅西口はどう変わる? 神奈川のサグラダ・ファミリアの現状は?

ココがキニナル!

「西口の再開発」についてどうなるのか気になる/横浜駅「中央西口駅前広場」と「きた西口駅前広場」ですが詳しい情報が知りたいです。特に殺風景な「きた西口」がどうなる(kodama_koさん、soraさん)

はまれぽ調査結果!

横浜駅西口は、東京オリンピック前にJR横浜タワー、JR横浜鶴屋町ビル、駅前広場の一部が開業予定。オリンピック後には、2021年度中に駅前広場の残り、2022年度中に44階建て超高層ビルが竣工する予定

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ライター:池田 恵美子

横浜都市整備局都心再生部都心再生課を訪ねて



横浜駅西口整備を所管するのは、横浜都市整備局都心再生部都心再生課だ。市役所6階にある同課を訪ね、渡邊伸郎(わたなべ・のぶお)横浜駅周辺等担当課長と、後藤隆志(ごとう・たかし)横浜駅周辺等担当係長にお話を伺った。おふたりは、関係資料を示しながら、工事の概要を説明してくれた。

 

取材した横浜市都市整備局都心再生部都心再生課
 

渡邊課長は、「現在、中央西口広場は、準備工の段階で、工事の中が見えないように仮囲いを始めたところです。この作業が終わる7月末頃から工事が始まります。きた西口はフェンスを張ったところです」と工事の進捗状況を話してくれた。



「エキサイトよこはま22」における横浜駅西口整備



現在進められている横浜駅西口周辺の整備計画は、横浜市が開港から150 周年にあたる2009(平成21)年に策定した「エキサイトよこはま22」に基づいて進行している。
「エキサイトよこはま22」は、横浜駅周辺地区において、さらなる国際化への対応・環境問題・駅としての魅力向上・災害時の安全性確保などに取り組み、「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」を進めるための指針だ。

 

エキサイトよこはま22(過去記事より)
 



横浜市西口駅前広場再整備に期待する市民の声



策定から8年後の2017(平成29)年、横浜市は、「横浜市西口駅前広場再整備に係る市民意見」を募集した。回答数は212人(男性124人、女性86人、不明2人)で、40~50歳代の男性と30歳代女性からの回答が多かった。
横浜市西口駅前広場設備の方針は、「横浜駅の玄関口として人に優しい駅前空間をつくる」というものだが、この整備方針について、92%の人が「良い」とし、どちらともいえない(5%)、悪い(3%)の意見だった。

 

9割以上の人が整備方針について良いと思っている(画像:横浜市発表資料より)
 

「西口駅前広場の問題点と感じる点」(複数回答可)として、「狭くて歩きづらい(73%)」、「バス停が行きづらい、バスの行き先が分かりにくい(48%)」、「どこに何があるのかわかりづらい(45%)」、「待ち合わせをする場所がない(28%)」の声があった。確かに、西口で待ち合わせする際の場所に悩むし、バスを利用するときも迷ってしまう。

 

現状の西口広場にわかりにくく感じている(画像:横浜市発表資料より)
 

そうした問題点の解決につながるものとして、市民が「西口駅前広場にあるとよいもの」で、最も多かったのは「屋根」(60%)で、続いて「ベンチ(51%)」「案内マップ(50%)」「植栽(46%)」であった。これらの配備で、西口広場は、待ち合わせの場所としての役割を果たせそうだ。

 

屋根やベンチがあれば、ゆっくり待つこともできる(画像:横浜市発表資料より)
 

こうした市民の意見を取り入れ、西口駅前広場に屋根を付けベンチなどを設置することにしたのだ。苦心した点について、渡邉課長はこう指摘する。
「横浜市民の意見を基に広場の整備を進めています。広場の屋根の広さに苦慮しました。西口には地下街があるので、地下構造に影響がないように、屋根を掛ける範囲に制約が出ました。地下街には、柱のない所や、地下埋設物(電気・ガス・水道などの配管)がありますので、完成イメージのような広さになりました」



“西口の待ち合わせならこの屋根よ”



また、横浜駅西口整備で、とくに留意したことは何だろうか。後藤係長は、次のように応じた。
「横浜というと、観光客は横浜駅よりみなとみらいをイメージし利用する人々が多いと思います。しかし、横浜市民は、買い物などで横浜駅をよく利用します。横浜駅の乗降客は、神奈川県内トップで全国でも4位ですので、我々も横浜の玄関口と捉えています。そのため、西口にはそれに相応しいしつらえ、西口の象徴となるものが必要だろうと考えました。今後、公共的なもので“西口での待ち合わせならこの屋根よ”と言われるようになればいいと思います。屋根の下で待ち合わせてほしいですね。きた西口も、川を眺めながらの休憩場所になればいいなと思っています」

渡邉課長と後藤係長の口調からは、「中央西口駅前広場」と「きた西口駅前広場」が、「人に優しい駅前空間」でかつ「横浜市民に役立つ広場であってほしい」という熱意が伝わってきた。横浜の玄関口に相応しい“顔”が誕生することだろう。



取材を終えて



文字通りの大改造が始まっている横浜駅西口。その完成イメージを脳裏に浮かべながら西口を歩くと、期待が膨らむ。
再開発後、横浜駅の人々の動線も大きく変わるだろう。その中で、横浜市主導の「中央西口駅前広場」と「きた西口駅前広場」が、方針通りの「横浜の玄関口として人に優しい駅前空間」になり得たかどうか、完成後にまた取材してみたい。


-終わり-
 
 

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  • そもそも横浜駅って、駅も駅ビルもジョイナス(旧ダイヤモンド地下街)も、当時の脆弱な建築基準法ギリギリの構造強度で作りきっちゃったから、地震にめっちゃ弱いんだよね。それが阪神淡路大震災で、こりゃ強度あげなきゃ、大きな地震が来たらエライことになるっていうんで、駅にも商業施設にもなるべく影響を与えないよう、あちこち、ちょとずつ、こーっそり強度補強をしていたのが、横浜駅がサクラダファミリアなんて呼ばれた理由だと、ン十年前に某建築会社の帰途から聞いた。駅ビルが改装され、これで総仕上げになることを願う。これで日本のサクラダファミリアは新宿駅にバトンを渡すことができそう。

  • 横浜きた西口鶴屋地区市街地再開発準備組合が事業主体の超高層ビルは開発ありきでものすごく開発が独善的に行われている。もともと海で地盤が不安定なところに超高層ビルが建つのでリスクがあるし、台町あたり一帯はもの凄く日当たりが悪くなると思うよ。当然億ションなので、買うのはお金持ちの外国人だろうね。

  • 次は5番街の再開発だな。。。

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