横浜を代表するアーティスト『ゆず』のデビュー15周年を記念した展覧会「ゆず展～15th Anniversary Exhibition～」が、横浜市中区海岸通の「万国橋SOKO1F」で今月28日まで行われている。
　

レトロな倉庫が「ゆず展」の会場

展示されているのは、ゆずの15年にわたる軌跡をたどる秘蔵グッズやクリエーターとのコラボ作品など。

そして、ゆずの原点である路上ライブが行われた伊勢佐木町の横浜松坂屋前が、完全再現されているというのも見逃せないポイント。

はまれぽでは以前、「ゆず」の出身地の様子を取材した記事もある。横浜の情報サイトとしてこの展覧会もぜひ紹介せねばと、10月11日（木）、「ゆず展～15th Anniversary Exhibition～」が行われている万国橋SOKOへ向かった。
　

「ゆず展」の案内をしていたお兄さんたち

ライブ写真とNEWゆずマンがお出迎え

みなとみらい線「馬車道駅」から海の方に向かうと、万国橋のたもとに会場の万国橋SOKOがある。
　

入口に「YZ15」の大きなフラッグ

　
エントランスには片側にゆずのライブ画像がコラージュされて並んでいる。
　

モノクロのライブ画像コラージュ
　

ライブ画像の向かいには撮り下ろしの写真と展覧会のロゴ

ここでは、正面に飾られた15周年記念の「NEWゆずマン」のポスターをお見逃しなく。ポスターに書かれた文字は、展覧会開館前に訪れたゆずのふたりが書いた貴重なメッセージなのだ。
　

NEWゆずマンは新進気鋭のクリエーター「ファンタジスタ歌麿呂」作

今回の展覧会で驚いたのは、会場全域が撮影OKだということ。個人で楽しむためであれば、全部撮影できるのだ。

家に帰ってからも楽しめる展覧会。ファンを大切にするゆずらしい計らいだ。