ベイスターズジュニア、ついに始動! 初練習の様子をレポート
ココがキニナル!
横浜DeNAベイスターズジュニアチームの初練習の様子はどんな感じだったのでしょうか。(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
3時間みっちりと濃い練習だった!声も出ており随所にいいプレーが見られ、練習終了後にはキャプテンも決定!本大会に向けて前進あるのみ!!
ライター:田中 大輔
結団式が行われた9月22日から2週間後の10月6日(土)、横浜DeNAベイスターズジュニアチームの面々が初めての練習に臨んだ。
400人以上の中から選ばれた若き精鋭たちの本格始動の様子をお届けしよう。
いよいよ動き出したベイジュニア!
初練習の舞台となったのは、川崎市中原区にあるENEOSとどろきグラウンド。
13時から行われたこの日の練習には、18人のメンバーのうち16人が参加した。
いよいよ初めての練習! 気合い入れて行くぞ!
まずはウォーミングアップ。
成長途中の子どもたちとあって特に念入りに体をほぐして、本格的な練習に向けて準備をしていく。
だんだんと体が温まってきた野球少年たち。
2人1組になって近距離でリズム感のあるキャッチボールに挑むが、コレが意外と難しかった様子。
この距離で小気味よく投げ合う。簡単そうに見えて結構難しい
2012年ベイスターズジュニア初練習(キャッチボール)
(YouTubeにリンクしています)※音声が流れるのでご注意ください
60秒間ボールを落とさずに続ける、という練習なのだが、誰かひとりでも落とせば最初からやり直し。
何度もやり直しになるが、林コーチからは「妥協はしないぞ!」と大声で檄が飛んだ。
キャッチし損ねてしまった選手がチームメイトに向けて「すいません!」と声を出し、周りも声をかけて励ます姿を見ると、単に技術的なことだけでなく、チームとしてひとつになるためにも良かったのかも。
飛び交うボールと元気な声
体が温まったところで、小休止をはさんでシートノックへ。
休憩も終わり、再びグラウンドへ
選手たちが各ポジションに散って、外野からの中継プレーや内野手同士の連携など、さまざまな場面を想定したノックが行われた。
外野から内野へ中継プレーの練習
林コーチの容赦ないノックが飛ぶ
内野の連係もキッチリ確認
2012年ベイスターズジュニア初練習(シートノック)
(YouTubeにリンクしています)※音声が流れるのでご注意ください
どの選手もしっかりと声を出し、日ごろの練習の成果を発揮。
もちろんミスもあるが、だからこその練習だ。ここでしっかり力をつけて、本番に挑めばそれでいい。
守備練習が終わると、今度は打撃。
ひとり10スイングずつのフリーバッティングで、残りの選手たちは引き続き守備につく。
まずはトスバッティングで確認
打席に入って思い切りスイング!
2012年ベイスターズジュニア初練習(バッティング練習)
(YouTubeにリンクしています)※音声が流れるのでご注意ください