神奈川エリア初、ディズニーの大人ストア

各報道によれば、30周年を迎えたディズニーリゾートは、開園以来右肩上がりの入場者数を誇っているそうだ。その理由は「夢を与える企業姿勢」。多くの記事が、不景気に影響されない原因について、そう述べている。

こうした取り組みは、ウォルト・ディズニー・ジャパン（本社・東京都目黒区）が展開する、ディズニーストアの一部でも行われているようだ。早速、投稿にあったディズニーストア横浜そごう店に、取材を申し込んでみた。
　

横浜駅東口にある、横浜そごう入口

ストーリー性のあるショッピング空間

「まずは、入口左側にある、ティンカーベルに注目してみてください」と話すのは、同店副店長の、北原久美さん。
　

8Fにある、ディズニーストア横浜そごう店入口
　

向かって左側、ティンカーベルの後ろに魔法の粉が見える

この魔法の粉は、ティンカーベルに導かれるように、店内の床面にある「Pixy Dust Path」という通路へ続いている。
　

同店入口、この青い通路が「Pixy Dust Path」
　

まるで、天の川の上を歩いているよう
　

やがて、インフォメーションボードが出現

このスクリーンはタッチパネル式になっていて、商品などの情報を、検索したり調べたりできるもの。手前にある木々にはキャラクターなどの映像が映し出され、ディズニーならではの雰囲気が、見事に演出されている。