検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 元プリンセスプリンセスの中山加奈子さんに「はまれぽ」がインタビュー!
  • 【随時更新】横浜のビアガーデン最新情報!予約もここから◎
  • 横浜家系ラーメン生みの親、吉村実に「はまれぽ」がインタビュー。好評の前編に続き後編絶賛公開中!
  • はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

ココがキニナル!

横浜市全駅全下車の「はま旅」第112回は、相鉄いずみ野線「いずみ野」の旅。昭和そのままの商店と南ヨーロッパの片田舎のようなカフェやレストランが交錯する知られざる街を父娘コンビがショートトリップ!

  • LINE
  • はてな

2013年05月24日

ライター:久保田 雄城

ある日、はまれぽ編集部から、「久保田さん、『はま旅』やりますか?」と嬉しいお誘い。
瞬間的に僕の左手は高々と上がり、口からは「やります!」という言葉が出ていた。

しかし、考えてみれば久保田が得意とする取材スタイルは、アポを事前にとって綿密な調査を行った上で対象者に会ってインタビューし、その原稿の推敲をしつこく繰り返して記事として完成させるというもの。
 


五月晴れの「いずみ野駅」にやってきた


突撃取材は、ほとんど経験がない。でも、まあいいや、どうにかなるだろう(このチョー楽天主義で半世紀生きてきたし)。しかしながら、53歳の白髪の男が一人で平日の昼間の郊外の街で、でかい一眼レフカメラを抱えてうろうろ、道に寝そべって写真を撮ったり、通行人に声をかけまくったり、立ち止まってお店の看板を30秒ほど凝視するというのはあまり美しくない。

というか非常に「あぶない」人と思われる可能性が高い、というのは周りからジョーシキ知らずと言われている僕にもわかる、なんとなく・・・。

そこで、ジョシュ兼カメラマンを雇うことにした。抜擢したのは、生まれも育ちも横浜、現在は本牧在住の僕の娘、薫美。こう書いて「くるみ」と読む。何でこの名前にしたか、昔のことなのでよく覚えていない。すまぬな、くるみよ。

久保田&ジョシュ、二人にとって人生初の「いずみ野駅」上陸は、まるで女神に祝福されたような五月晴れであった。
 


まずは歩く。右手にみえるのは、いずみ野団地


さっそく駅の北口を歩く久保田。しかし、ほかに誰も歩いていない。内心では、どーしよー、何にもネタなかったら、編集部に叱られると子どものように怯えている。しかし、ジョシュはそんなの関係ないと言わんばかりに、しゃがんで写真を撮りまくっている。
 


ジョシュは久保田のように寝そべらないから◎




変わらない街の魅力

歩いていると、ふと、なんだか気になる酒屋さんの看板が。「子どもがお酒を飲むわけじゃないのに、どうしてこの店の名前は『そとぐち』って平仮名で書いてあるんだろう?」と思い、店内へ。
 


どうして店名が平仮名なんだろう?


名刺を渡して、取材のコンセプトをお話すると、店主の外口さんは、ごく自然に話してくれた。

「うちは、今から33年前の1980(昭和55)年に開店したんだ。その頃は、周りにもなにもなかったとか言って欲しいんだろうけれど、実は今とそんなに変わらないんだよ」

「商店もほとんど増えていなしな。そう、高度成長とは無縁の街だったのさ」と自嘲気味に笑う。けれども外口さんはなんだか楽しそうだ。
 


外口さんはジェスチャーを交えながら、低くとおる声で話してくれた


こっちにおいでよ、街のこともっと詳しい人がいるからさ、と事務所の中までお邪魔させていただくと、そこにはいやに血色のよい高齢の男性が。名は山下さん。酒屋さんの常連(?)だという。
 


山下さんは“ずーずー弁”で楽しく話してくれた。故郷は福島だそうだ


はじめは、いづみ野の街の歴史の話だったのだが、気が付くと山下さんの人生の話題になっていた・・・。彼のお住まいは、酒屋さんの向かいの団地だそうだ。

よくよく見ると、山下さんの右手にあるのは、缶焼酎であった。なるほど道理で血色がいいわけだ。しかし平日の午前中からお客さんが事務所で一人で飲んでるって、なんだか平和だ。飲み過ぎだけには気を付けましょうね、なんて言えた義理でもない僕なのだが、素直にそう思ったので、偉そうに言わせてもらった。

最後に、外口さんに、なぜ店名を平仮名にしたんですか、と最初の疑問をぶつけてみた。特に意味はないねえ、とのお返事。なんだ意味はないのか。ちょっと拍子抜け。まあ、そんなものなのだろう。

お店を出て、道を一本脇に入ると、昭和レトロそのもののような店構えの薬屋さんが。入店するかちょっと躊躇(ちゅうちょ)していると、ジョシュから店内に入れと、強力な目力のアイコンタクト指示が。
・・・こうなるとどっちが助手だかわからない。
 


入店を躊躇(ちゅうちょ)するヘタレな久保田


こちらの薬屋さんは、いずみ野ドラッグといい、店主は川邊さん。お店は1977(昭和52)年に開業とのこと。やはり街はそんなには変わっていないと言う。

外口さんも川邊さんも、何だか街が変わらないことを申し訳ないように話す。けれど、そうだろうか?
生まれ育った街がいつまでも変わらないでそこにあるというのはとても幸せなことだと僕は思う。
 


「ええっ? 本当ですか」と疑い深い目の久保田



 

元プリンセスプリンセスの中山加奈子さんに「はまれぽ」がインタビュー!
横浜家系ラーメン生みの親、吉村実に「はまれぽ」がインタビュー。好評の前編に続き後編絶賛公開中!
横浜の家系ラーメン「全店制覇への道」家系家系図を作ろう
はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

はまれぽ編集部のイチオシ

成人式の振袖選びから式当日まで、横浜みなとみらい駅直結の「ぷりずむ館」にすべておまかせ!

  • PR

脳も体もリフレッシュ!  初心者からプロアスリートまでが集う「ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜」

  • PR

塗装業界ではレアなショールームを開設! 見て・触って・選べる外壁塗装の専門店「ダイレクトハウス」

  • PR

リフォームも、新築も。良い家をつくり、まもり続けて40周年、進化を続ける横浜市栄区の地域密着型工務店

  • PR

他店で買った商品も修理・リフォームOK!「FLD japan(エフ・エル・ディージャパン)港北店」

  • PR

龍馬の妻、おりょうゆかりの老舗料亭! 1863(文久3)年から歴史を重ねる「田中家」

  • PR

老舗不動産店ならではの実績と信頼。相続した物件、管理に迷ったら、ぜひ相談したい「クローバーライフ」

  • PR

マンガ読み放題!? 高速ドライカットがイチオシの“コミックカフェ” みたいに寛げる「re:mix」

  • PR

【スタッフも募集中】「東宝タクシー」の新しい取り組みがすごすぎる!鶴見の名所巡りをしながら聞いてきた

  • PR

自分が暮らす空間だから自分が暮らしやすい、暮らしたい部屋をつくりたい。そんな思いを実現する「3rd」

  • PR

みんなのキニナル投稿募集中!!

はまれぽ編集部が
キニナルことを調査してお答えします!!

  • 中村俊輔が横浜FCに完全移籍するそうです。キングカズと同じチームになるのは久しぶりですね。どんな横浜...

  • 横浜線中山駅前のタクシー乗り場について教えて欲しいのですが...横浜銀行やKFCのある側のタクシー一...

  • 川沿いによくある女の子の看板が気になる! 設置場所の基準や彼女の名前など調べていただきたいです

あなたはどう思う?

横浜市内で遊びに行くならどこが多い?

最近のコメント

アクセスランキング