あす新装開店! 東急ハンズ横浜店の様子を一足早くお届け!
ココがキニナル!
10月25日(金)にリニューアルオープンする「東急ハンズ横浜店」の全貌を一足お先に徹底レポート!
ライター:はまれぽ編集部
2013(平成25)年7月15日、移転のため一時閉店した東急ハンズ横浜店。
明日25日(金)、横浜モアーズでリニューアルオープンする。それに先立って24日、報道陣向けの内覧会が行われた。旧店舗から変わった点は? コンセプトや目玉商品は? キニナル新店舗の全貌をお届け!
6万点の厳選アイテム!
新店舗は横浜駅西口のモアーズ横浜5~7階の3フロアで、商品数は約6万点。売り場面積は約4300平方メートルと、旧店舗に比べて約4分の3程度になったが、類似する商品を厳選。商品のラインアップを一新した。
目移りするほどの商品数
ワクワク感も健在!
また、旧店舗の名物だった、らせん階段はなくなり、エスカレーターとエレベーターで各階を見て回りやすくなったほか、売り場通路を従来の約1.1メートルから約1.2メートルに拡大。商品の棚の目線を下げてゆっくりと買い物ができるような商品配置にした。
広くなった通路
コラボや初モノ充実の5階
東急ハンズの魅力は、なんといってもアイテム数と、買い物をするときに感じる「ワクワク感」。リニューアルの目玉の一つは、ファッションブランド「BEAMS(ビームス)」とコラボした「WORK HANDS(ワークハンズ)」。趣味を創造的に楽しむため、暮らしとファッションを融合した新しいライフスタイルを提案する。
品ぞろえは200アイテム以上!
県内初の業態で、BEAMSとコラボしたオリジナルデザインのジャケットやエプロンなどの衣料品や、ガーデニング用品、ペンキなどもある。
ジャケット(2万1840円)を着こなす売り場担当の矢島さん
小宮さんはおしゃれなエプロン(7980円)で
また、「YOKOHAMA HANDS INDEX(横浜ハンズインデックス)」ではカテゴリーにとらわれず、スタッフが選んだ「驚き」や「なるほど」を与えるグッズを展開。第1弾は「横浜初」をテーマに電話やせっけん、野球、カクテルに関するものなど30品目を厳選した。
横浜発祥の文化をその年ごとに紹介する「横浜ことはじめメモ帳(195円)」は牛乳やパンが生まれた年や、うんちくなども書かれている。
限定のカクテルグラスも!
牛乳の容器をチョコレート入れに、という提案も
電話? いやいや実は目覚まし時計なんです
そのほか、東急ハンズとしては初の試みとなる「大人の男」をキーワードに服飾・嗜好(しこう)雑貨、メンズケア用品などを約1000アイテム集めた“OTOKOMAE(おとこまえ)”を展開する。
こちらは30代男性をターゲットに「普段のお出かけに、一つ持ち歩きたいお気に入り」がコンセプトで、帽子や革小物、ボタンダウンピアスなどを取りそろえた。
洋書のような
革の二つ折り財布(1万5750円)
くつろぎの6階
6階のテーマは「くつろぎ」。
コーヒーと酒やカフェ、バー用品などを充実させた「LIQUID TIME(リキッドタイム)」を新設。今回のリニューアルオープンにあわせて、茅ヶ崎市の蔵元「熊澤酒造」が限定商品となる吟醸酒「横濱」(980円)を製造。こちらは限定36本という。
限定の升もついてくる
また、横浜元町珈琲と共同で作ったオリジナルブレンドコーヒー「キング」「クイーン」「ジャック」(各1260円)も、市内で購入できるのは東急ハンズ横浜店だけという。
商品の配置もカフェのよう
試飲や試食販売なども行っていく予定
国内初「ワインのギフトカード」販売(3000円~)も
また、「COOK THE SEASONS(クック・ザ・シーズンズ)」と銘打った一画では、季節ごとの食材にスポットを当て、調理方法やキッチングッズなど、料理を楽しめる商品をそろえた。
売り場担当の三木さんによると、「道具だけでなく、その食材を楽しむためのレシピなども提案していく」という。
第1弾は「リンゴ」にスポット