惜しまれつつ閉店した新山下のレストラン「タイクーン」が復活? 期間限定の「肉フェス」って何?
ココがキニナル!
閉店したはずのTYCOONで「肉フェス」が開催??どんな様子か気になります。(miyukidさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
7月18日、国内最大級の食イベント「肉フェス」とコラボレーションし新山下・タイクーンが復活!今後はさまざまなイベントを催すスポットとして営業
ライター:細野 誠治
タイクーンは終わらない。新山下から始まる第2章
横浜・新山下の夜といえばTYCOON(タイクーン)。
そんな夜の、横浜のアンバサダー(大使)が閉店して早2ヶ月。報せを聞き、魂が抜けかけたハマっ子に朗報!(オレ、含む)
今年の5月10日、惜しまれつつ閉店したタイクーン
タイクーンが復活する。しかも日本最大級の食イベント「肉フェス」とコラボレーションし帰ってきた。
過去3ヶ所での開催で約164万人を動員した大イベントとコラボです
日本の誇る「食」を世界に向けて発信している「Food Nations(フードネーション)が仕掛ける食イベントの「肉フェス」は2014(平成26)年に誕生。過去、屋外で3回に渡り開催されついに横浜に上陸。
新山下、老舗レストランのタイクーンとコラボし、初の屋内開催。
そんなワクワクなイベントが横浜で始まる
先の7月18日(土)、オープニングを迎えプレス発表会にお呼ばれした、はまれぽ編集部と細野が当日の様子を徹底レポートします、オレ得!
最寄り駅は、みなとみらい線「元町・中華街」駅。
新山下ドンキ前を本牧方面へ。新山下2丁目の信号を左折ですぐ
四十肩になりました、細野政治です!
今週の被り物はニワトリ!
「肉フェス」ということで「肉括り」な被り物だがヤマギシ、痛恨の発注ミス。
肉と言っても牛肉だしね(ヤマギシ、猛省中)。
看板にも大きく「肉フェス」の文字が
店内へ。オリエンタルな雰囲気は変わってない
いいね、いいね!
室内100席、テラス70席にBBQスペース80席の広々店内
プレス発表時はフリードリンク、カクテルの「ジンと肉(ジントニック)」を注文
記者席のど真ん中を陣取るオレ(ニワトリ)。記者発表が始まる・・・
午後1時。社長の杉崎健二氏が登壇。いよいよタイクーンが復活する。
横浜出身だというAATJ株式会社の杉崎氏
まず閉店したタイクーンが復活すること、ただの再開ではなく新しいことを始めるのだというアナウンス。そのためのパートナーとして国内最大級の食のイベント「肉フェス」とのコラボが発表される。
「肉フェス」史上、初の屋内型イベントをタイクーンで開催
目の前は横浜港という絶好の眺望。そして振舞われる肉は最上級のもの。そんな肉を、海を眺めながらBBQでいただく。
「ここだけでしかできない経験を提供します」と杉崎氏。
肉はすべてが一級品
「BBQというと肉がイマイチだったりしませんか? BBQだからという理由で済ませてしまったり。肉フェスは違います。最高のロケーションで、極上の肉を炭で焼いて食べる。和牛、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの通常では食べられないものをグラム毎にご提供いたします」と杉崎氏。
ドリンクメニューも充実。クラフトビールも楽しめる
杉崎氏の挨拶が終わり、スタッフより詳細が語られる
イベント開催期間は2ヶ月間(9月27日まで)で、延長の可能性もあり。
期間を過ぎたら再びタイクーンは終わってしまうのか? そんなことはない。ハロウィンやクリスマスイベントと、次々と新しいことを仕掛けていくそうだ。
今回のコラボイベントは、新生タイクーンの第1章にすぎないのだ(良かった・・・)。
タイクーン、終わりません!