花火と○○を楽しむ! 2016年第31回神奈川新聞花火大会の穴場スポットは?
ココがキニナル!
8月2日(火)に行われる「第31回神奈川新聞花火大会」の楽しみ方と穴場スポットがキニナル(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
夜景×花火、庭園×花火など、花火と○○を楽しむ穴場スポットを紹介
ライター:カメイアコ
某サイトの、人気花火大会ランキングによると「神奈川新聞花火大会」は関東で第2位に輝くらしい。2016年は、8月2日(火)に催行予定である。前年に引き続き、横浜みなとみらい21地区前面海上から1万5000発打ち上げ予定で、約20万人の来場が予想されている。
大スターマインが名物
しっかり花火見物するならチケットを購入して有料席を確保したり、みなとみらい周辺で場所を取ったりするのが良いだろう。一方で、中には花火は見たいけど人ごみは嫌いだし、張り切って場所取りをするのは面倒くさいと感じる人もいるはずだ(筆者はこのタイプ)。
赤く塗りつぶされた場所が今年の有料席
そこで、以前はまれぽでも紹介してきた穴場スポット、神奈川大学横浜キャンパスや、大通り公園とは別に、新たな切り口で花火を楽しめる場所を探してみた。
はまれぽ流! 花火と〇〇を楽しむ穴場スポット紹介
これから紹介するスポットは少し見切れてしまうけど、花火は見られるし混雑も避けられる。さらに、プラスαで見どころ要素もある「花火のついでに○○もできちゃってラッキー!」とラフな気持ちで花火を楽しむスポットである。(※スポット選定には、スマホアプリ「花火大会シミュレーター」を使用)
1.夜景×花火「港の見える丘公園」
港の見える丘公園
もうすでにご存じの方もいるかもしれないが、花火が見られる穴場スポットとしてよく挙げられるのが港の見える丘公園だ。みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分だが、少しでも混雑を避けるならJR石川町駅の利用が良いだろう。
ベンチもあり、景色をゆっくり眺望できる
入口にトイレあり
スマホアプリの「花火シミュレーター」を使用して、どんなふうに上がるのか見てみると。
左方向に上がるらしい!
海に浮かぶ花火って素敵〜
花火の大きさや打ち上げ高さによっては建物や木に隠れてしまうものもあるが、キレイに見られるようだ。さらに、港の見える丘公園は夜景の眺望も一級品。夜景を見ながら花火も楽しめるおすすめのついで花火スポットである。
2.西洋庭園×花火「山手イタリア山庭園」
山手イタリア山庭園
イタリア領事館が置かれたことから「イタリア山」と呼ばれる山手イタリア山庭園でも、花火が見られると地元の人には人気の高いスポットだという。
はまれぽでも取材済み
JR石川町駅から徒歩5分ほどとアクセスもよく、心静かに花火を見たい人にはおすすめのスポットである。
見事な庭園が魅力
普段庭園は午後6時(冬季は午後5時)までで閉館になるのだが、神奈川新聞花火大会の時は特別に花火終了の午後8時まで開いている。
正面から入って、突き当たりが第1花火ポイント
ちょっとビルと重なるけど、地元の人がこぞって通う穴場スポットである
第2ポイントは、庭園を進んで右端にある展望スペースだ
ちょっとズレると結構見えるみたい!
こちらも花火がしっかり見られ、さらに特設施設のようなアーチのかかった場所なのでカップルにもおすすめしたい。