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2015年第30回神奈川新聞花火大会の様子をレポート!

ココがキニナル!

横浜の夏といえば「第30回神奈川新聞花火大会」。今年はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

ハマの夏の風物詩「神奈川新聞花火大会」。第30回を迎えた今年は約19万人が訪れ、猛暑を吹き飛ばすかのように色とりどりの大輪が夜空を彩った

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ライター:吉田 忍

今年も臨港パークで撮影した写真をメインに、第30回の「神奈川新聞花火大会」の様子をご紹介。

 

日本の夏はやっぱり花火でしょ
 

比較的にゆったり見られる臨港パークと海際から見られるカップヌードルミュージアムパークで花火を見るには、今年も花火鑑賞券が必要。2014(平成26)年まではローソンチケットだったが、今年はチケットぴあで、2600円(子ども500円)。

 

今年も好天に恵まれた。横浜市民は日頃の行いが良いのだ
 

およそ1万5000発の花火が横浜の夜空を彩る2015(平成27)年の「神奈川新聞花火大会」。今回は、60枚以上の写真でご紹介するが、その前に、恒例の浴衣美女インタビューから。

 

エッコさん(左)とチーさん
 

ふたりは会社の同僚。4年連続ふたりでこの花火大会に来ているとのこと。エッコさんは埼玉在住だが、今日は花火を楽しんで横浜在住のチーさんの所に泊まるのだと、とびっきりの笑顔を見せてくれた。

 

ナツミさんとコウスケさんのカップル。「デートだから、有料席です」
 

がっつりと腕を組んで仲の良さをアピールしてくれたカップル。付き合い始めて3年半くらいだけれど、この花火大会に来るは初めてだとのこと。

 

千葉から来たナツミさんとヒロユキさん
 

レトロでモダンな感じが大好きで、横浜へはデートで度々来ているというおふたり。結婚したら横浜に住みたいと話しているのだそう。

インタビューしたカップルもアツアツだったが、会場もものすごい人人人で、熱気に包まれている。

 

海に向かって10列ほどの人人人
 

熱いと言えば、このあたりの場所は座ると地面(コンクリート)が熱い。「ホットカーペットみたい」という声が聞こえるほど。

 

芝生も人人人人・・・
 

地面の熱さがお尻から少しずつ消えて、夕闇が迫ってくる。もうすぐ花火だ。

 

花火開始数分前の西空はこんな夕焼けだった
 

そして、花火開始の午後7時。



ステージ1


 

今年最初の花火はコレ
 

この花火から始まった「ステージ1」は『オープニング』と題されている。

 

 

 

 

今年はほぼ無風。花火が始まるまでは風があった方が涼しくて良いのにと思っていたのだが、始まったとたんに暑かったことなど忘れてしまう。

早打ちで始まりスターマイン(速射連発花火)で終了した『オープニング』。空がまだ少し明るかったが、約19万人の気持ちを一気に惹きつけた。



ステージ2



「ステージ2」のテーマは『夢の中で』。

 

 

 

 

 

花火大会のパンフレットには、タイトルが書かれていることが多い。
このステージは『夢の中で』というものだが、まさしくそう感じる花火と構成だった。
次のステージ以降もタイトルを書いてから写真を紹介するので、花火師さんたちの見事な演出を感じていただきたい。

が、次のステージは「日本煙火芸術協会会員」の作品で、1発1発を楽しむもの。全て尺玉である。



日本煙火芸術協会会員作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尺玉というのは直径約30cmの玉で、およそ320メートルに広がる巨大な花火。ゆっくりと高くまで昇って、夜空いっぱいに広がる大輪を1発ずつ堪能するステージ。花火師さんの1発に賭ける心意気を胸に響く轟音と共に感じた。