内野席7000席が「横浜ブルー」に染まる新生横浜スタジアムはどうなるの?
ココがキニナル!
横浜スタジアムの座席の色が変わるらしいけど、どこがどう変わるのかキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
3月3日まで内野指定A・B席を3379席、4月28日までに内野指定C席3577席をオレンジから「横浜ブルー」に変更。スタジアムの3分の2が青に染まる
ライター:はまれぽ編集部
生まれ変わるハマスタ
株式会社横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムは、「野球をきっかけに集い、コミュニケーションをとれる場所」を目指す「コミュニティボールパーク化」構想の一環として横浜スタジアム内野席6956席を現在のオレンジから、球団のメインカラー「横浜ブルー」に変更するとした。
約7000席を改修
シートカラーの変更は2段階に分けて実施。第1弾として2017年3月3日までに「BAY SIDE」内野指定席A・B席計3379席、同4月28日までに「BAY SIDE」および「STAR SIDE」内野指定席C席計3577席を現在のオレンジから「横浜ブルー」に変更する。
10・11・13が対象(横浜スタジアムホームページより)
また、内野指定席A・Bと、既に「横浜ブルー」に変更されている3塁側の「STAR SIDE内野指定席A・B(3221席)」については、より快適に観戦できる空間を追及。
現状は固定式のシートを座面が上がる「跳ね上げ式」のシートに変更する。
座席間の移動がしやすくなるメリットも(C)YDB
2016(平成28)年に実施した改修と今回の改修によって、横浜スタジアムの座席のうち67%が「横浜ブルー」に変更されることになる。
2015(平成27)年の横浜スタジアム
今回の改修で球場の3分の2が「横浜ブルー」に!(C)YDB
球団は「本拠地である横浜スタジアムが、横浜DeNAベイスターズというチーム、さらに横浜を象徴するカラーに統一されることが重要。『横浜ブルー』への統一を進めることで、より魅力的なボールパークに進化を遂げていく」としている。