パンのフェス出店! 洋光台・上大岡「シャルール」の絶品クリームパン
ココがキニナル!
3月2日から赤レンガ倉庫でパンフェスが開催されます。どこのパン屋さんが、どんな種類のパンを販売するか調査をお願いします。私はカレーパンと焼きそばパンが大好物です。(けーたりんぐさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
地元・横浜から、洋光台と上大岡に店舗をもつ「シャルール」が出店。自家製カスタードのクリームパンがとクマの食パンがおすすめ!
ライター:はまれぽ編集部
2018(平成30)年3月2日〜3月4日に、横浜赤レンガ倉庫で開催される、「パンのフェス」。
先日紹介した「横浜パンの家」に続き、地元・横浜から出店するパン屋さんとして、今回は磯子区洋光台に本店を構える「YOKOHAMA Bakery Chaleur(シャルール)」を紹介する。
シャルール
シャルールは、2016(平成28)年10月に創業したパン屋さん。2018(平成30)年1月19日には、京浜急行「上大岡」駅にも店舗を展開した人気のニューカマーだ。
JR「洋光台」駅から
「はまぎん こども宇宙科学館」方面へ進み
団地街を抜けると
環状3号線沿いに「シャルール」を発見! 洋光台駅から徒歩15分ほど
快く取材に協力してくださったのは、シャルールを運営している「株式会社PANDO」の代表、中道潔丈(なかみち・きよたけ)さん。
前職はバリバリ営業マンの中道さん
まず、「パンのフェス」出店までの経緯についてうかがうと、「『パンのフェス』には、2017(平成29)年9月に初めて出店いたしました。2016年にオープンしてから頻繁にイベントなどに出店していたので、そういった繋がりで声をかけていただきました」という。
今年で2周年を迎えるシャルールは、“まず、お客さんに食べていただく”ことを目標とし、積極的に百貨店などのイベントに参加してきたという。
地道に蒔いてきた種がすくすくと育ち、人気店の仲間入りを果たしたようだ。
そして、一度訪れたらまた足を運びたくなる温かさがシャルールにはある。
厨房から店内が
店内から厨房が
パンをつくる職人さんとお客さんが、互いの様子を確認できるのだ。
お洒落なイートインスペースもあり
お客さんから「美味しかった」という声があると、時には厨房にいる職人さんたちを呼んで、直接お客さんの声を聞くこともあるのだとか。
「シャルール」はフランス語で、「温もりと暖かさ」を意味するそうだ。
お客さんを巻き込んで作り上げるお店の一体感は、シャルールの強みであり魅力なのかもしれない。
シャルールのこだわり
中道さんは、「シャルールでは、“安くて美味しいパン”にこだわって、日々パンをつくっています。時季や気候に合わせた素材選びはもちろん、品質管理の徹底にはストイックです。少しでも形が崩れているパンはシャルールの店頭には並びません」と、職人さんたちへの信頼を語る。
そんなこだわりのパンを思う存分味わいたい! そこで後日、洋光台店よりも販売スペースの広い上大岡店へお邪魔させていただき、自慢のパンを存分に撮影させていただいた。
京浜急行「上大岡」駅4番出口より徒歩3分ほど(Google Mapより)
お店には常にお客さんがいる状態
パンの優しい香りが店内に充満していて幸せな気持ちになる
シャルールでは毎日100種類のパンをつくっているという。
焼きたてのパンを並べる中道さん
“目で見て楽しんでほしい”という職人さんたちのこだわりなのだとか。
思わず笑顔になってしまう「くまさん(160円/税別・以下同)」
上大岡店では、洋光台本店の厨房でつくったパンを配達しているので、
前半と後半にわけて、異なる種類のパンを提供している
お客さんの途切れない様子を見ていると、まだ一口も食べていないパンへの期待がどんどん高まる。
では、「パンのフェス」でも目玉となる、人気のパンを紹介しよう!