川崎駅前に九龍城?!ウェアハウス川崎店ってどんなところ?
ココがキニナル!
川崎駅前にウェアハウスという不思議な施設があります。ゲームセンターのようですが、外観が明らかに異彩を放っています。どんなところなんでしょう?(ぐらむさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
香港の九龍城をイメージしたアミューズメントパークだった!非日常と大人の高級感をコンセプトに、落ち着いて遊べる空間が広がっていた!
ライター:ワカバヤシヒロアキ
2階には異様なオブジェが
2階に上がると更にそのコンセプトが色濃く表現されていた。
エレベーターを上がると九龍城をイメージした壁がある
洗濯物まで再現されていた
2階は、クレーンゲームやアーケードゲームが設置されたフロアとなっている。店の中で、九龍城の雰囲気を最も多く再現しているのが2階であり、そのこだわりはまさに圧巻。
両替機も錆び付いた演出が施されている
褐色にくすんだエレベーター
トイレの手洗い場もこの通り
汚く見せていることはあくまでも演出。清掃は丁寧に行なわれているので、洗い場として清潔に使うことができる。
外観の期待を裏切らない内装の数々。
相当な内装費が掛かっているが、他と変わらない空間ではお客さんが通ってくれないと店長は語る。
高級感あふれる3階と4階
3階に上がると、高級感溢れる空間が現れる。床には真紅のカーペットが敷かれ、汚くくすんだ演出も見られない。
3階はメダルゲームのフロア
メダルゲームが設置された3階は、ラスベガスのカジノをイメージ。フロアごとにテーマが分かれているのもこの店の特徴だ。
トイレも一転!
さらに4階はビリヤード、ダーツ、卓球の楽しめるフロアとなっている。こちらもやはり高級感を意識した空間作りとなっており、3階からイメージが連動している。
4階で施設を利用する際は、年会費300円の会員登録が必要。カウンターで受付を済ませて、ダーツ(1ゲーム100円)やビリヤード(1人、30分、300円)、卓球台(1台500円)を借りるシステムとなっている。
ダーツが人気だった
ライトアップされたビリヤード台
よく見ると、ダーツやビリヤードなど、それぞれの台と台の間隔が広いことに気付いた。店長いわく「無駄に広い空間」を意識しているそうで、高級感ある空間作りというコンセプトが反映されている。