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横浜でアルパカに会える!氷取沢ファミリー牧場の様子をレポート

ココがキニナル!

氷取沢の牧場でアルパカを飼っているようです。きになるので見てきてください。なぜアルパカを飼うようになったかも知りたいです。(Ichiさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

経営者の奥さんが一目惚れして飼い始めた、5頭の愛くるしいアルパカとふれあえる牧場だった!

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ライター:田中 大輔

牧場の仲間たちをご紹介!

もともとは5頭いたアルパカたち。
新たにこの牧場で5頭が生まれ、うち3頭が別の場所へお引っ越し。大人たちのうちの2頭も長野に移ったそうで、現在残っているのは5頭のアルパカ。
それでは、ここ氷取沢で暮らしているアルパカたちをご紹介しよう。

まずは、夏に7歳になるまさひろ。
アルパカの寿命は15年から20年くらいなので、人間に換算すると40~45歳くらいだそうだ。

 


うーん、貫禄ある。さすがは年長のオス


2008年にやってきたオリジナルメンバーの1頭で、現在は唯一の大人のオス。

こちらは、メスのミカ。

 


どことなく女性っぽい表情。けっこうみんな個性があるようだ


まさひろと同い年で、お腹の中にはまさひろとの赤ちゃんを身ごもっているんだとか。
出産予定は、3月中旬から下旬だそうだ。

もう1頭のメス、ソックス。

 


名前の通り、前足にソックスをはいている


彼女も今年7歳を迎える大人で、ミカ同様にまさひろの子がお腹の中にいる。
同じころに生まれる予定なので、もうじき2頭の仲間が増えることになる。

残りの2頭はまだ子ども。
この牧場で唯一の白いアルパカ、アレン。

 


カメラ目線をしてくれて大助かり


好奇心旺盛なようで、カメラに興味津々。シャッターチャンスを一番多く作ってくれた。

最後は、2012年の1月に生まれた龍。

 


最年少の龍はソックスの息子


こちらも好奇心旺盛。子どもの方が臆することなく近づいてくるのは、人間と同じようだ。

彼ら5頭のほか、氷取沢ファミリー牧場には8羽のウサギもいる。

 


ウサギはピーターラビットのモデルとして知られるネザーランドワーフ


中にはアルパカに目もくれずウサギだけを見ていく人もいるそうで、影の人気者といったところ。



アルパカ写真展



さてさて、せっかくなのでアルパカたちの写真とともに、彼らの生活や牧場について改めて紹介しよう。

アルパカは南米原産の動物で、ラクダの仲間。
 


言われてみると、顔立ちはラクダっぽい
 

ひづめはこんな感じ


人との関わりは古く、アンデス地方ではインカの時代から家畜として重宝されてきた。
実は、肉も食べられるそうだが、鵜名山さんが聞いた話ではあまりおいしくないそうだ。

 


なにやら、かじるのが好きみたいで、上着に食いついてくる
 

アレンもロープをかじって遊んでいた
 

柵をかじるまさひろ。この遊び、流行ってるのかしら