みなとみらいにオープンする「MARK IS みなとみらい」の共有部の一部を先行公開!
ココがキニナル!
6月21日(金)にグランドオープンが迫った「MARK IS みなとみらい」の共有部の一部先行公開を緊急レポート!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
MARK IS みなとみらいの空間コンセプトは、横浜美術館やグランモール公園と一体になった立体都市公園。緑が多く、解放感のある空間が心地よかった!
ライター:吉澤 由美子
いよいよ「MARK IS みなとみらい」内へ
1Fの中央口から中に入ると、ガラス張りの天井から空が見える吹き抜けになっている。
トップライトから緑と空が見える
店内は、すでにかなり出来上がっている様子。内装もほぼ完成し、什器(じゅうき)類が搬入されているショップもいくつかあった。
かなり出来上がっている内装。こちらは1F
MARK IS みなとみらいには、1Fだけで6つの入口があり、さらにB4はみなとみらい駅の改札を出てすぐの場所にも入口がある。
異素材の組み合わせで存在感のあるB4エントランス
駅と直接つながるB4のエントランスでは、毎正時にプロジェクションマッピング(プロジェクターの様な映写機器を用い、映像を映し出す技術)によるパブリックアートが映し出される予定。
天井にある四角い穴の中にプロジェクションマッピングの機材がある
B4エントランスの壁面は、地層を思わせるデザイン。それに向かい合う壁は水のようにきらめく波型の意匠になっている。
地下から5Fに上がると、セガ×BBC EARTH(仮称)エンターテインメント施設への入口があった!
完成が楽しみなセガ×BBC EARTH(仮称)入口付近
こちらは、後日その様子をレポートする予定なのでお楽しみに。
緑や自然の風をゆったり楽しめるテラスや果樹園
5Fには、「エディブルガーデン(エディブル=食べることができる)」という果樹園や菜園もある。
表に出てみると、木もれ陽ルーフの下にある果樹園からいい香りが漂ってきた。
湘南ゴールドなどの柑橘類、ローズマリーやベリーなどが植えられていた
果樹園にはよく手入れされて大きな実をつけた木々が並び、大規模な商業施設にいることを忘れてしまいそうなのどかさ。
たわわに実った果樹とハーブの庭は、絵本の中のよう
「エディブルガーデン」の菜園や果樹園で収穫された作物を使ったイベントなども予定しているとのこと。
さらに、ここからは室内に戻らず、直接4Fのガーデンテラスに降りることができる。広いテラスは半分が植栽とベンチのあるスペース、もう半分は各レストランのテラス席。
木々の間にちょっと一休みできるベンチが並ぶ
テラス席でグランモール公園の緑や横浜美術館と横浜ランドマークタワーなどの眺望を楽しみながら食事をするのは、かなりの人気を集めそうだ。
レストランのテラス席も広々として気持ちがいい
MARK IS みなとみらいの空間のコンセプトは、横浜美術館やグランモール公園と一体になった立体都市公園。緑が多く、解放感のある空間は、とても心地よかった。
オープン直前にも内覧会が行われるということなので、各ショップが入った様子などはそちらでレポートする予定。「ライフエンターテインメントモール」という施設のコンセプトはその時に全貌がわかるはず。